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9月, 2008の投稿を表示しています

No. 110  祈りが聞かれた驚いた

土方に明け暮れた夏であったが、今は、きゅうりとオクラを毎日収穫し、成果を楽しんでいるこの頃。 シランチョ(コリアンダー)もベージル(バジル、バジリコ)も生えているので、料理のときは、庭に出て摘んでくる、という便利さを楽しんでいる。 ハリケーン グスタボとアイクの余波で、ここダラス近郊も風が強くなり、雨が降ったので、土方は中止。 ぶどう園にする場所の整地、オーガニックコンポスト建造、木の移し変え、砂利をひいた家の横の通り道、などのプロジェクトが一時ホールドになった・・・・という合間に、Taxのクラスの数々が始まり、代理教員の仕事も入ってきてしまった。 なので、またまた、私らしく、いろいろな土方プロジェクトが中途半端なまんまである。 さて、そんな中、出張が一段落して、家にいた旦那に突然お呼びがかかった。 先週の中旬ごろか、エルパソの東南にある、Big Bendという国立公園のそばで、メキシコとアメリカの国境付近で、セスナ機が墜落した、という連絡が入った。  ハリケーンのもたらした雨で、メキシコ側のダムを放水したらしい。 そのため、国境を流れるリオ・グランデとその支流が氾濫した。 それを視察するため、アメリカとメキシコの役人はセスナ機をチャーターして、Rio Grande沿いの標高2000メートル以上の高度の山並みの間へ飛んでいった。 当日は、視界が悪く、飛行は薦められないという状況であったのだが。 結果として、パイロットを含む4人を乗せたセスナは、山の壁みたいなところに激突して、飛行機の前部が大破。 4人は死亡。 役人が乗っていて、それも、ホワイトハウスが任命したWater Commissionarが乗っていた、ということ、メキシコの役人が乗っていて、墜落現場がメキシコ側ということ、更に、NTSB(National Transportation Safety Board:運輸安全機構とでもいうか?)という飛行機事故調査の担当がスペイン語を話せないということで、旦那に白羽の矢がたった。  旦那はNTSBの職員ではないが、FAA(Federal Aviation Administration:運輸省航空局みたいの)の職員である。 普段は、大型旅客機の安全性の監査などをしている。 事故の現場検証はしない。 飛行機墜落の現場検証はNTSBの仕事である。 これが、一般の個人で勝手

No. 109 ”子供はどうして出来るの?”

今日の子供の日本語補習校帰りに、日本食良品店にいった。 そこで、NY産の中トロを買ってきた。 夕飯には、「寿司、くいねえ!」ごとく、寿司を握ったのである。 う~ん、うまかった! ひさびさに、良いすしを食べた。 息子も寿司が大好きで、まぐろのにぎりは、自分の分を食べた後、私たち夫婦の皿に箸を伸ばして、目を離していると、取られてしまうのである。 それにしても、今日はたくさん食べてくれた。 多少、お金がかかっても、このように、おいしい!といって、たくさん食べてくれると、こちとら、うれしい。 さて、2週間前、寿司食いねえ息子が突然、質問してきた。 「女の人のぱいぱいは何のためにあるの? 男の人のウィンナーは何のためにあるの?」 私は、旦那を呼びつけて、「XXが質問あるってよーー!」と言って、洗濯物たたまなきゃ、と洗濯室に逃れた。 旦那は、「ぱいぱいは、赤ちゃんにおっぱいを上げるため。 ウィンナーは、赤ちゃんを作るためのもの。」と説明したらしい。 一応、息子は、それでなっとくした。 翌日、私は息子の担任に相談した。 何か、参考の本ありませんか?と。 先生、「私も分かりませんーん。 私の娘(息子と同級生)は、何も言ってこないので。 カウンセラーに御相談してみては?」とのたまった。 ということで、その足でカウンセラーに。 彼女も、参考本がないとのこと。 なので、二人で、小学校の図書館にいって、きいたら、そういった本は置いてないとのこと。 う~ん、と考えていると、ボランティアをしている女性が、「XXXXXという本が良かったですよ。」と提案してくれた。 早速、Amazonでオーダーした。(今日、届いたけど、寿司つくりに精出していたから、まだ読んでいない。) その後、2回ほど、特別教室の代理教員をしていたので、そこの先生にも相談した。 正しい知識は教えるべきであるが、今は、深くつっこんだ話はしないでいい、とのことである。  息子のサッカーの練習にくるほかのお母さんで、看護婦をしている人にその話をしたら、「私は看護婦だから、生物的なことも説明しました。 そうしたら、娘は、『ぎょえ~、そんなことはしたくない』、と言ったわよ。」とのこと。  同席していたもう一人のお母さんは、娘の中学校ですでに数人が妊娠している、という話がでた。 また、彼女自身も18歳で妊娠してしまい、その子供を養子に出した

No. 108 徒然抄

前回の投稿をしてから、また時間が経ってしまったわい。 コンピューターのRAMの追加、ウイルスプロテクションのインストール、Routerの設定など、友人の力を借りてやってみた。 特に、今、これを書いている居間のコンピューターが急に遅くなった。 カタツムリ以下。 その対応をとっていたこの数週間であった。 今は、Youtube.comもぶちぶち切れないで見れるようになった。 すでに11時半を過ぎてしまっているので、今回はみじか~く、徒然なるままにしたためる。 ということで、徒然抄。 ********** DNA うちのばかちん(犬)も2歳になり、だいぶ落ち着いてきた。 体もラブラドールらしくしっかりしてきた。 先日、近くの湖へ家族と行った。 子供たちは水で遊んでいた。  ばかちんは、老婆犬とは違って、なかなか泳ぎを覚えなかったのであった。 今回、太い枝を湖に投げて取ってくるという遊びをしているうちに、ついに泳ぐことが出来た。 やったね! ばかちん! さすが、ラブラドールのDNAがあるのだ、と関心した。  その後、鳩猟の解禁日が来たので、旦那は息子とばかちんを連れて、狩猟場に行った。 ばかちんは初めて。 ショットガンを撃って、どういう反応を示すかを確かめるためである。 実は、3年前、ぷっぷちゃんという老婆犬を連れて、鴨猟にいったんだよね、旦那。 最初の銃声で、ぷっぷちゃん、逃げ去った。 2マイル離れた車の横で、がたがた震えていたそうだ。 なので、私はアニマルシェルターでばかちんを引き取ってきた。 猟犬とするために。 ばかちんは、、銃を撃っても、逃げも隠れもしなかった。 ばかちん、合格である。 めでたし、めでたし。  しかし、今日の夜、庭の畑に魚の骨を埋めておいたら、掘り出して食べていた・・・。 泥だらけの足と鼻面で、家に入ってきた・・・・。 ***************** ビデオ 日本で職業婦人をしていたときは、ビデオ機器の企画というものもしていた。 時には、デモテープを作るんで、編集作業をしたり、自分がデモテープに出たり、有名なミュージシャンに曲つくりを頼んだり、とスタジオにいって見学したり・・・と、まあ、今よりも15年以上も前にビデオ編集、音楽編集などは、経験していた。 なので、もう、そういうことはさんざんしてきて、卒業した・・・つもりであった。 ここにきて、コンピ