No. 239 悪いニュースと福音
YouTubeは結構みている。
というか、聞いている。
聞き流している。
仕事しながら、ビジネス系のYouTubeを聞くことが多いからである。
しかし、テレビと同じで、お勧めとして、掲載されてくるYouTubeは、Googleが決めているんだろうね。
なので、あたしは完全なる受け身。
コロナ禍が始まり、緊急事態とか、自粛モード、そして東京オリンピックと世の中が急に変わったなかで、YouTubeも変わっている。
そんな中で、YouTubeで、ずばずばいっているのが、ほりえもん、ひろゆきさん(切り抜きが多々)、青汁王子、その他もろもろ。
どうして、こういったYouTubeの登録者、高評価ボタンがおされるのか、というと、今の若い人たちは、将来の不安、不満だらけの中で生きているからだと思う。
自分の力では、どうしようもない、この世の中。何とか、解決への糸口を見つけたい、という一心で、YouTubeにくぎ付けになるんだと思う。
そして、ホリエモン、ひろゆきさんは、明確に即答してくれるので、人気があるのだろう。
でも、色々見ていると、ほぼ全員のYouTuberがいっているのは、成功の秘訣としては、
「やるか、やらないか」「行動に起こす」に尽きる、と言っている。
私もそう思う。
でも、若い人たち全員が行動に起こせるか、というと、そうではない。
実際に行動に起こせる人たちは20%行くかどうか、なんだろう。
質問をする時点で、その人は行動しない人である、と思える。
残りの人たちは、置いて行かれるか、現状維持か、文句を言いながら、一生おわってしまうかもしれない。
YouTube内での発言で、日本に関することで良い話はないようだ。
又は、ニュースというのは、良い話は少なく、悪い話題の方が、ニュースとなりやすい。
いや、人間って、悪いニュースが好きなのだろう。
でも、なんで、人間は、悪い話がすきなんだろうなぁ。
悪いニュースを聞くと、本能的に、自衛、避難へと、本能が掻き立てられるからか?
つまり、サバイバルしなきゃ!と。
このコロナ禍で、こういった悪い話に疲れてきたこの頃。
なんとか、良い話、心がほんわかするYouTubeを探そうとしているんだけどね。
なかなか、ヒットしない。
前に書いたBlog 「愛がなければ」では、ホームレスのサポートをするなきま君たちの活動では、本当に心がほっこりした。
なかなか、こういうYouTubeはないなぁ。
この「心あたたまる」感覚をあたしは探していきたいと思う。
先日、あまりに日本の状況がひどい、という記述、YouTubeを見ていて、本当に落ち込んでしまったので、YouTubeを消して、聖書を開いた。
マタイ11:28
すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとに来なさい。
あなたがたをやすませてあげよう。
2千年以上、語り継がれてきたこの言葉。
近年の悪いニュースに疲れてきたあたしなので、
イエス兄さんのもとに行き、休もうと思う。
今日は、日曜日。
安息日である。
仕事は一切しない。
午前中は教会にいき、午後はご飯を作ったり、家事をちょこっとする。
夜は、このBlogを書いて終わりという静かな日となる。
こんなぎすぎすしたご時世のなか、
聖書がそばにあり、
イエス兄さんもそばにいる。
こんなあたしはラッキーだと思う。
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