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4月, 2010の投稿を表示しています

No. 151 快復される主、神さん

Taxのお仕事が4月15日で終わったはいいが、そのすぐ後の土曜日に大学院のOpen Houseがあるってんで、子供を日本人学校に下ろしたあと、直行してきた。 今流行のOnlineの授業が受けられる大学であるが、いわば商業主義。 CPAに必要な授業だけを取りたいのに、MBAのコースを取るもんだと決めてかかるんで、コミットせずに帰ってきた。 日曜日は、ぐだ~と寝て、月曜日はTaxと平行してやってきたお仕事に出かけた。 なにせ、お給料上げてくれたし、やることが山ほどある。 ということで、休養もとらずに、せっせと仕事をした。 そうしたら、水曜日の夜あたりからくらくらしはじめたのである。 翌日の木曜日は歯医者。 奥歯だったので、結構大変である。 そのあと、教会にて聖書研究会、いわばバイブルスタディー。 金曜日仕事にいったけど、効率あがらず、土曜日は久々に日本人学校のママさん友達とお茶。 疲れている顔している、と言われて、さもありなん。 少し頭痛がしたし、くらくらしていた。 鉄不足か? 更年期障害か? ストレスか? と、とあるソーシャルネットワークに書いたら、皆よってたかって「更年期障害」と勝手に決め付けるありさまであった。 おいおい。 もし、更年期障害であれば、ホットフラッシュ(首のあたりからかーっと熱くなる感覚)、動悸などの症状があるはずなのであるが、ことに心拍数に関しては、ゆっくりすぎる”Bradicardia”っていうのです、私。 心拍数60いかないのである。 血圧も、100前後が上で、下は67くらい。 以前、日本にいたとき、ストレスからものすごいめまいを起こしたことがある。 脳腫瘍か!と病院にいったが、「ストレス」ですね、で終わった。 駅から自分のマンショ ンまでたったの5分であったが、その5分の道のりが30分以上に感じられた。 その軽いバージョンであった。  日曜日の礼拝にいつもの通りにいったのであるが、その日は、このくらくらするのを神さんに治してもらおうと思っていた。 あとの祈りの時間に、このことをパタリロ先生にも御願いして祈ってもらおうと思った。 祈りの時間のときか、礼拝中であろうか、神さんは、「私はいつもそばにいる。」と言ってくれた。 そして、私はあることに気づかされたのである。 仕事仕事って、ずっと忙しくて、祈る時間がまったくなかった。

No. 150  Full timeになるんでしょ?

実は、Taxの仕事のPeakに差し掛かるときの2月上旬から、もうひとつのパートの仕事を始めた。 会計と人事、その他もろもろの仕事。 小さなTechnologyの会社。 ともかく、何でもやる、って感じでやんす。 Employeeではなく、Independent Contractorという日本でいえば、契約社員みたいの。 社会保険費用は自腹をきる、というもの。 ともかく、Taxとの両立で忙しかった。 でも、Technologyの会社だから、家でもE-mailで連絡したり、Invoiceのチェックをすることができる。 子供がいる母親にとっては、時間がフレキシブルな仕事は、大変ありがたい。 それに、時給もTaxより良い。 この業界は初めてで、慣れるのに一苦労。 それに、On the job trainingなんてもの一切なし。 自分で判断せにゃならん。  そんなんで、2ヶ月たった。 社長の相方から、私のEvaluationをしろ、と社長に連絡が数回いくことこの2週間。 うーん。 仕事がのろいし、理解するのに時間がかかるから、首になるのかな、と思っていた。 この仕事、実は、ずっと前に祈ったか心の中で欲した仕事であった。 パートで、家でもできて、フレキシブルで、DallasのDown Townより、うちに近いところ。 ここら辺でないかな、と思っていたんですよね。 そしたら、与えられてしまった。 だから、首になっても、たぶん神さん次見つけてくれるだろう、と首もあまり くびくび・・じゃない、びくびくしなかった。 そんでもって、やっと先週の金曜日に社長と話をした。 そしたら、唐突に、「Full Timeなんでしょ?」とくる。 私、「はあぁ????」 まあ、よくわからんが、Full timeできて欲しいということみたい。 でも、Taxの仕事のこと、CPAをとろうとしていること、子供がいるから2時半にはでなければいけないから、まだPartで、とこの不況時にありえない回答をしたんである。 夏は子供がいるから、家で仕事したいといったらOK。 そして、時給上げてくれた。 私のほうは、朝8時半から2時半をコミットした。 それまでは、9時半にいったり、といい加減だったので。 この会社のソフトウエアのエンジニアたちは、時給は軽く

No. 149 気持ちを起こさせるのは誰か?

わたしの愛する者たちよ。そういうわけだから、あなたがたがいつも従順であったように、わたしが一緒にいる時だけでなく、いない今は、いっそう従順でいて、恐れおののいて自分の救の達成に努めなさい。 あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。 Therefore, my beloved, as you have always obeyed, not as in my presence only, but now much more in my absence, work out your own salvation with fear and trembling; for it is God who works in you both to will and to do for His good pleasure. ピリピ人への手紙 2章 12-13節       よく引用される聖書の箇所かもしれない。   でも、日本語と英語の書き方で意味が違っていると私は思う。   日本語では、      あなたのうちに働きかけて、"その”願いを・・・   とあるが、英語では、       for it is God who works in you both to will and to do for His good pleasure. とある。 日本語の”その”願いは、「イエスを信じて地獄行きだったはずのところを救われる」ことを指すだろう。 でも、英語のほうは、単に"to will ... to do" であって、日本語に換えれば、     あなたがたのうちに働きかけて、願いを起させ、行動に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。 と、前の文との直接の関連、つまり「願い」=「救い」に固執せず、「願い」=「神があなたの心に起こさせるもの」となる。 果たしてどちらなんだろうなぁ。 新約聖書はマタイの福音書は、へブル語で、あとはギリシャ語で書かれている。 どちらの言語も私は知らないから、なんともはや。 あとで、枕元にあるKing George Versionで見てみよう。 閑話休題

No. 148 ゴシップの後味

今日でTaxの仕事がおわった!!!!! なので、リラックスして、ワイン片手に書いています。 今日は早めにBedに入って、思い切り読書したいので手短に。 ********** 不況のアメリカ。 当然、わがTax Officeの業績も悪い。 なので、ManagementはMarketingをせよなど、うるさかった。  やるだけのことはやったんで、Managementも文句は言えない。 ManagerもあまりOfficeに来なかった。 なので、負担は私たちTax Preparerに重くのしかかった今シーズンであった。 そんなOfficeの状況だから、モラルも下がっている。 朝のメンバーは朝の作業の間に、必ず、Managerの批判で大騒ぎになる。 弱い私は、多少迎合してしまった。 上司というのは、神さんが選んだ権威である。 それに批判をするのは、神さんへの批判と同じ。 本人がいないところで、本人の悪口をいうのは、Gossipである。 私は弱い人間である。 そして、迎合したあとの後味はものすごく悪い。 なんど繰り返したことだろう。 神さん、すみませんでした。

No. 147 神無月

神無月は、十月のことだけど、私にとっては、一月下旬から四月中旬である。 Taxの仕事でめちゃ忙しい。 先週までは、昼間で仕事が終わらず、夜、時には、子供たちを家に置いて、仕事に行った。 安息日の日曜日の今日も、午前中仕事にいった。 一週間のうち、7日働いている。 でも、給料良くない。 とほほ。 以前にも、神無月、というタイトルでBlogを書いたと思う。 神さんと会話をする、つまり、祈ることがおろそかになると、どうも、弱くなる。 肉体的にも、精神的にも。 アメリカはいまだに不況だし、TaxのSoftwareも世に出回っているため、顧客数は減っている。 なので、会社として、8%ダウンの業績。 さらに、前年より、新しいOffice Managerが来た。 コミッション制でお金を頂く私らTax Proと違って、固定給のManagerは、私らが大変なとき、サポートするべきだし、以前のManagerはそうしてきてくれた。 しかし、新しいManagerはそうではない。 むしろ、私たちの負担が増えるばかり。 なので、Officeのモラルは低下している。  さらに、優秀な先輩たちが文句をいいだすと、弱い私は迎合してしまっていた。 昨年は、この仕事は神さんにささげる、という気持ちで乗り越えてきた。 今年は、もうひとつ仕事が来たので、多少、緩みもでてきたのか、Managementがいろいろ言ってくること、ことごとく無視する形で、ともかく、出来ることしかやってこなかった。 というか、自由時間がまったくないのだから、余計なことも出来ない。 自由時間がないから、祈る時間も少なくなるってことなのである。 だから、神無月。 Tax Seasonもあと4日になった今日の日曜日。 安息日のくせして、朝、ユーゴスラビアからの移民の人のTaxを仕上げた。 家族のこといろいろ聞かされて、同情してしまったあほな私は、日曜日なのだが、Taxを終わらせるため、彼らのために出て行った。 神さん、イエス兄さんは、安息日に人を癒したので、パリサイ人から非難されたけど、イエス兄さんは、あえて人を癒した。 だから、私もこのお客さんが困っているから、日曜日だけど、助けてあげたいんです、と言い訳して。  私とイエス兄さんとでは、大違いなのに、引用したあほな私である。 そのあと、教会

No. 146  神業

春! である。 3週間前は、雪が降っていた、っちゅーのに、もう新芽が出ている。 昨日、何もなかった枝から、ものすごい勢いで、新芽が吹いている。 いつもながら、ひえ~神業だぁ~、と感銘する。 でも、これは神さんの約束なんだなぁ。 神さんは、約束を守る方である。 植物に対してすら、このように、春になれば、ちゃんと、新芽をだしてくれるのである。 神さんはだから私たちにも忠実なんだな、って自然を見て思うこのごろ。 本当に、大きな愛だなぁとおもうのである。 Taxの仕事は来週で終わる。 もう一息だなぁ・・・。 ふぅ~。

No. 145  イースターよりPassover(過ぎ越しの祭り)

まったく自由時間がないこの頃。 この町あたりで、自由な時間で仕事ができる仕事がほしい、と思っていたことがある。 そういった仕事が2月の上旬に与えられた。 Taxの仕事と両立しているんだが、Taxの仕事では、今は、難しい複雑なTaxをこなす時期に入り、且つ、Walk Inといって、予約無しで入ってくるお客さんの対応もあるんで、仕事のスケジュールが無い日や夜でも、Taxを処理しにオフィスに向かう。 新しく頂いた仕事は、夜、家でもできてしまう。  ということで、めちゃくちゃ忙しい。 んで、2週間ほど前は、レストランで気を失って、救急車で運ばれた。 たまに、やるのよね、私。 日本でも、ビールを飲んだ後、電車の中でぶったおれたこともある。 血圧が低いし、心拍数60いかないこともあるんで。 ということで、ご無沙汰である。 ******* この週末はイースターであった。 いわゆる復活祭。 こちらでは、子供たちがエッグハンティングにくる。 クリスマスより、人が集まる場合もある。 しかし、私、このイースターの祭りって、どうでも良いや、と思う。 わいわい騒ぐ必要もねぇって。 たまごで遊ぶのも、聖書には書いていないし、まあ、クリスマス化してしまっている、ってやつねぇ。 確かに、イエス兄さんが生き返った、ということを記念する日ではあるけど、そんなん、神格のあるイエス兄さんにはあたりまえのことであるので、別に、と思う。 それより、私は過ぎ越しの日、Passoverのほうが個人的には重要だと思う。 Passoverはイースターの3日前。 そのPassoverの日にイエス兄さんは十字架にかかって一度死んだ。  Prince of Egypt(エジプトの王子)というアニメの映画を観られた方も多いと思うけど、旧約聖書の出エジプト記で、モーゼに率いられたイスラエルの民がエジプトのファラオの下で奴隷として400年以上過ごしてきた。 そのイスラエルの民をエジプトから出したのが神さん。 海を真っ二つに分けて、その中を100万人ほどのイスラエルの民を渡らせた。  おいそれと奴隷を解放しなかったパラオにイスラエルの民はエジプトを去って良い、と言わせたのも神さん。 いろいろな災難をエジプトにもたらして、最後は、エジプトすべての長男すべてを殺した。