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2月, 2022の投稿を表示しています

No. 256  Help for 突発的な出来事・GoFundMe

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 この2日で、二件のGoFundMeを見ることとなった。 一人は、お子さんを二人抱えた旦那さんが悪性の病気にかかったため、治療費の援助。そのあと、その方は、未亡人になった。 もう一人は、子供スポーツの事故で、生死をさまよっている子供の治療費。 そして、昨日は、ご年配の日本人女性から電話があり、背中、腰の痛みで、1-2週間闘病していた、とのこと。 なんか、気になっていたんだよね、この人のこと。手紙を出そうか、と思っていたら、腰がいたかったのか。 さらに、Social Mediaでつながっている昔の同僚が、病気で倒れて、リハビリが必要であるとか、腫瘍マーカーが上がっている、という話も入る。 さらには、先週は、ロシアがウクライナに侵攻した。 生きていると、突発的なことに出くわすことがある。 自分自身のこと、そして近い人たちのこと。世界のこと。 時に、「なんでや!神様!」と理由を求めることもある。 「神さんは私たちを愛しているというのに、なんでこんな目に遭うの?」 と神さんを信じられなくなる人もいる。 なんなんだろうね。 人間は淡々と現実を受け止めるしかないのか? *** 事故、病気って、予想もしないときに目の前に迫ってくることがある。 人は、最初は受け入れられないから、おどおど、がたがた、とおののく。 絶望、という言葉が似つかわしいこともあるだろう。 そんな時、そっと、手を差し伸べるようにしている。 誰にも言わずに。 何もできないけど、本当に小さなことだけど。 あたしと、その人と、神さんだけが知っていればいいと思う。 *** 今日はどうしても客対応せにゃ空かんので、少し仕事してしまった。 安息日なのに。 ということで、寝る前に、神さんのことを書かなきゃ、と思った。 あー夜中だ。 でも、今日も、神さんに感謝して、床につくことにする。 皆さんの今週が良い日々でありますように。

No. 255 Generation Curse

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トラファンのかたならご存じだろう。 「 カーネルサンダースの呪い 」を。 この呪いということば、怖い、という印象がある。 本日の題名、”Generation Curse”のCurse”は日本語に訳すと「呪い」となっちゃう。 または、「たたり」。 これって、1977年に公開された、映画「 八つ墓村 」の「たたりじゃぁー」っていうイメージ。 古い引用でごめんなすって。 Generation Curseを直訳すれば、「世代にわたる呪い」。 ってことになるかね。 本当に、何か悪者が憑いて、代々に悪さをするものだろうか? あたしとしては、「 陋習 」(ろうしゅう)と言いたい。 この漢字の方が難しいか。 どういうことかっていうと、親が何かのきっかけで陥ってしまった悪い習慣があるとする。 一緒に生活する子供がそれを見て育つ。 すると、無意識に親と同じことをしてしまう。 そういったことだとおもう。 なので、悪霊とか、たたり、というものではないと思う。 そして、それは、修復可能である、ということだ。 あたしの父は、ある意味、アル中であった。 そして、よく怒鳴った。 仕事から家に帰ってきて、食事の前に晩酌をする。 お酒が入ると人が変わり、途端に怒鳴り始めた。 父の父、つまり、あたしの爺さんもそうだったということだ。 事業に失敗して、家が没落。 長女を 置屋 (おきや)に出してしまった家庭であった。 その長女は、あたしの叔母で、世話になった方であった。 爺さんは、天皇のおそばに仕えた近衛兵であった。 その人が、アル中になった。 当然、父もそういう姿を見て、育ったので、酒が入ると人が変わった。 さて、そこから時は流れ、あたしはアメリカに住み、子供をもうけた。 何せ、双子なもんで、寝る時間がなく、くたくた。 一日の睡眠時間は1時間半であった。 くたくたで、疲れて、あたしは働いていなかったので、お金もあまりなかった。 あまりにも、子供が泣くので、赤ん坊に対して怒ってしまった。 それも、ベビーベッドのマットレスをバーン!と叩いて、怒った。 実際に叩かれていない息子は、その時、ぎゃーっと泣いた。 うるさいので、そのあと、娘だけを連れて、外に出てしまった。 1時間後帰ってきたら、息子はすやすやと寝ていた。 あの時、家で火事があったら、息子は死んでいたかもしれない。 という思いもよぎった。 それよりも