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2月, 2021の投稿を表示しています

No. 206 安息日の後悔

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 もう、寝るので手短に。 一応、安息日はLaptopを開かない。 開く時は、このBlogを書く時のみ。 自分の商業活動はせず、人と家族の為に使おうと思って、何とか、少しづつやってきている。 昨年、やたら、神さんが安息日のことを示してきていた。 聖書を開くたびに、安息日の箇所ばかり出てくる。 これは、かなり言われとるわい、と徹底的にしたがうことにした。 お客さんにも、堂々と、「明日は安息日の為、お話できません」と言いのける。 きっと、「変な宗教かぶれだから、もう依頼するのはやめようか。」と思うお客さんもいるだろうな。 いつも2月は仕事のストレスで、ゲロして、倒れる月だが、今年は、何もなく2月が終わった。 そういう意味もあって、警告されていたのかも。 神さん、健康もまもってくれるから。。。 しかし!!! あたし、あほなこと、してしまったのよね。昨晩。 というか今朝。 土曜日は、「明日は安息日だから、なるべく仕事を終わらせよう!!」と結構、根詰めて仕事しちゃう。 夜遅くまで、Email返答したり、指示だしたり。。。としているうちに、お客さんから一つのメールが。 ある方法で処理しますと連絡しておいたんだが、そのお客さん、「こういうサイトをみつけました。」と、ピローンと、ウエブサイトがリンクされてきた。 そこんとこ、以前、自分で調査したけど、納得のいく結果がでなかったので、そのまま。 しかし、そういう方法もあるかも、と調査開始しちゃったのよー。 調査始めると、終わんないのよ。 同業者の協会のウエブに掲示板がある。そこに、質問を投げかけた。 気が付いたら、朝の6時過ぎ。                                                                                Copyright :Yasuji Tanioka  *著作権って、没後50年まで有効だっけ。 今日は安息日で、オンラインの礼拝には出たが、ぼーっとした一日であった。 読書中に少し昼寝したので、持ち直したけど、これって異常だわ。 安息日前は、安息日に備えて、きちんと睡眠をとらないと、安息日=神さんを賛美する日への備えにならないじゃんか!! 大反省であった。 さて、もう日曜日の夜。 ブログを書くために、聖書を読むし、神様のことをこうやって考えながら、安息日の

No. 205  金と銀の蛇口

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昨晩から、あたりがしーん、としていた。 雪の降る前は、いつもこのようになる。すべての音を低い雲が吸収してしまう。 すべての人間の営みさえも、柔らかく真綿でつつむように。  今日起きたら、世間はまっしろ。北テキサスは雪と氷に包まれた。 この池の中にいるデブ金魚は、凍らずに、身を寄せて一か所でまとまってじっとしている。 ウエットスーツを着ないで、よくまあ生き延びているもんだわ。 一年前、昨年の今頃は雪と氷がなく、やや温暖な冬であった。 しかし、我が家では一大事があった。 当時105歳の義母が我が家に避難してきた。 肩がものすごく痛く、医者に行って、ステロイドを注射してもらっても、治らない。 さらに、ばあちゃんが住む所例年にない寒さで、家の温水器が壊れてしまった。 住んでいる地域はロッキー山脈の南端からちょっと南に行ったところで、標高が2400メートルほど。 私らは、いつもスキーに行く良い所なのだが、ばあちゃんにとっては、乾燥していて寒い場所。老骨に身に染みる場所。 ばあちゃん、「ここから連れ出してくれ。息子のところに連れていってくれ。」と同居している旦那の弟さんに哀願した。 こっちも、「すぐ来てください!」と迎える準備をした。 1000キロ運転して、旦那の弟さんがばあちゃんを連れてきた。 弟さんも、ばあちゃんの介護で、睡眠不足の上、長距離の運転で大変だったろうから、ばあちゃんの部屋から遠く離れた部屋に寝室をしつらえて、ぐっすり休んでもらった。 到着した夜から、ばあちゃんは、毎晩、大きな声でうなっていた。痛い痛いって。。。   あの明るく元気なばあちゃんが、「Oh..Dio Dio...」と泣きながら神さんに助けを求めていた。 ”Dio”とはスペイン語で神さんのこと。 こちとら、夜中に何回も起こされるので、結構大変。 しかし、それ以上に、ばあちゃんが、極限にあり、「Dio!Dio!」と神さんに助けを何度も何度も求めていた。そっちの方が、すんごく深刻。 私も、夜一人、神さんに頼んだ。「どうか、ばあちゃんを助けてください。」 数日して、揺れないようにゆっくり運転して、整形外科に連れて行き、診察してもらった。  ステロイドを打ったばかりだから、ステロイドを再度打つことは、時間をおかないと駄目であるという診断。注射をするときは、MRIか何かで、ガイドしながら、打つ場所を探す方法を

NO. 204  大きな環境

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 うーさぶっ! 北テキサスにも寒波がきた。 庭の池には氷がついた。 日本にいる方にとって、テキサスって、砂漠で熱い、という印象があるようだけど、実は、冬は寒くなる。 日本と同じように、春を知らせる節分、啓蟄、Ground Hog Dayを迎えたあとが一番寒い日々となる。 昨日から学校はお休み。昨日の朝、この地域で75台以上が重なり合う大事故があった。 数人が亡くなってしまった。 凍った路面の上でブレーキを踏めばイチコロなので、外にはでてはいけない。 この写真を撮った時、池の中にいる金魚もついでに写真を撮った。 大きく見えるけど、この子たちは金魚。鯉ではない。 彼らは、体長、15センチはある。 数年前にどこかからもらった、と思う。または、空から降ってきた? なんでこんなに大きくなってしまったのか? 毎日、えさをあげているから、というのもあるけど、池、という彼らにとっては、大きい環境で育っているからだと思う。 一般的に金魚って、横50㎝x高さ20㎝、幅15cmほどの水槽や、小さな手水鉢で飼っているのが一般的。 でも、この池の大きさは、最初は1-2CMだった彼らにとっては、大海。 そこで、自由のんびり、気ままに食っちゃ寝、食っちゃ寝の毎日なので、ここまで大きくなったのだろう。 こういった姿が自分と重なることがある。 食っちゃ寝、食っちゃ寝なので、太ったぁ? それもあるある。 日本のことを卑下するわけではない。 今、こうやって好き勝手に生きて、自分の小さいビジネスを何とかやっている。 この状態は、日本にいたら、できなかったと思う。 スモールビジネスにとってアメリカは良い環境である。資本金やら、役所でのうんたら規定はない。 会社設立は簡単にできる。この間も数人の会社を登録してあげた。”あげた”という軽い言葉が当てはまるがごとく、個人で会社を難なく作れる。日本でいう合同会社=LLCはお手頃に登録できる。 確定申告だって、個人営業の場合は、雑所得っていうのかな日本では、そういうカテゴリになり、書式を一個追加すればよい。 環境としても、一人で営業して、それが白人でない私でも、アメリカ人は正当に評価してくれる。こっちも、まじめに真摯に対応するので、リピート客になってくれている。 あとは、Communication能力。そして、Laptop一つで何とかお金は稼げる。 アマゾンだって、D

No. 203 「風が吹く」

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 前回の記事を書いていて、仕事に戻ろうとした時、「風が吹く」という歌を思い出したので、ここに貼っておく。 15年前に埼玉に於いて、入院中の母の為に教会をさがしていた。 その時に、 勝利教会 にてお会いした 森繁昇 さんの歌。 そのあと、わたしらの教会にも来てくださった。嬉しくって、うちで、すき焼きに招待しちゃった。 もう仕事に戻らないと、行かんので、今日はこのへんで。

No. 202 見よ、私はあたらしいことをする

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 旦那が懇意にしているフライフィッシングの店の親父が亡くなった。 3日前のこと。 コロナだそうだ。 元フットボールコーチだったので、「コーチ」と呼んでいた人。 年末に会ったったばかりだった。 アメリカではお香典はない。花を送る。近年は、花の代わりに団体に寄付してください、というリクエストもある。 以下は”コーチ”のお名前で寄付してください、というサイト。 戦争で傷ついた軍人さんたちをフライフィッシングを通して癒し、回復をたすける、という団体。 知っている方もビデオに登場している。(英語) 自然は神さんからの贈り物。自然に触れることによって、心が回復することは多くある。 先月も、この釣りの場所に行ったが、ダムの放流により、釣りが全くできない状態。 その日に限って、こういう戦争に行った人の為の釣りの集いがあった。 残念な日だったなぁ。

No. 201 アマゾンファイア -7の昭和的改造と白菜

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 安息日の今日は、すでに12時を回っている。 もう就寝しなきゃ、と思うのだが、これを書いている。 安息日は仕事から離れ、礼拝から一日が始まる。何かをするのであれば、家族と自分以外の人の為に自分の時間を使うように心がけている。 今日の礼拝でのパタリロ先生の話は、「とても悲しいことがあった」、と始まった。 先生が20年以上のお付き合いのある車の修理業者の方が、コロナで亡くなった、と。 その方は、礼拝のメッセージにもよくネタとして登場した方だった。 パタリロモータース、と私は呼んでいるのだが、パタリロ先生は、車の修理が得意で、車の必要のある方へのヘルプをよくしてくださる。なので、この修理工の方は、先生にとって、本当に近しい人だった。 パタリロ先生の後悔は、なんでもっとその修理工の方に伝道をしなかったのか、ということ。 もちろん、イエス兄さんのお話はしたはず。しかし、人によっては拒否されることがある。 私も含めて、そういう方へは、イエス兄さんの話をしなくなってしまう。 特に家族へイエス兄さんのお話をすることが一番難しい。 さて、メッセージは、あたしらイエス営業部の人間は、近い人たちにもっと伝えていかねば、ということだ。 言っておくが、あたしたちはエホバの証人ではない。そいう言えば、また、エホバの証人から手紙がきたなぁ。。。同じ私書箱を使って。。っと、まあ、エホバなんてのはどうでもええわ。 メッセージの時に、同じ町に住む、母と同い年の日本人女性のことが真っ先に私の脳裏、というか、心にまっすぐ来た。 その方は、今はおひとり暮らしなので、日本食を作った時、お裾分けとして、持って行く。 お正月は毎年おせちを作ってもっていくことにしている。 訪問すると、まず、すぐ帰れない。 長らくお話のお相手をする。 このコロナで家から出れないし、インターネットは使われない。 人恋しいに決まっている。 戦争体験のある90歳のご婦人である。 最近は脚が痛いそうだ。 何を考えたか、あほな私は、礼拝の後、すぐにお年寄りで簡単に使えそうなタブレットをサーチした。 何でやねん? だって、人に会えないから、コミュニケーションの手段と、日本のニュース見れるようにしてあげたい。 ウォールマートで$5で売っている! Kohl'sというデパートもどきのお店には、Amazon Fire-7ってのが$40(4500

【賛美】塩谷美和&塩谷達也|TOUCH 心に響く賛美 #16|慰め・励まし・祈り・御言葉|CGNTV

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夜中に仕事を終えて、SNSを眺めていた。 塩屋ご夫妻はあたしのいる教会にきてくれた。 ゴスペルは日本では、ちょっとブームだった。 ゴスペルに乗った神さんの言葉を歌う。そこから兄さんに近づいて行ってくれる人が増えることを望む。 もう夜中。寝ますわ、これから。。。