No. 152  私を第一に考えなさい

マタイに神の国と神の義を求めよ。 そうすれば、これらにあわせて、望むものはすべて与えられる。

とある。

過去に親のことで悩んでいたとき、日本の教会の牧師先生から示され、その後、Houstonの牧師にも示された箇所である。


今年のTaxの仕事は景気の悪さをうけて、業績ダウン。 Taxをする私たちに、もっとマーケティングしろ、と命令が下る。 私ら、セールスマンではない。 Taxをする人間だ、と思っていても、利益追求するのがビジネス。 薄給しかくれないくせに、プレッシャーだけは重くなる。 -とこれは愚痴になるが、そんな厳しい状況であった。

さらに、ピークの一月下旬から、会計の仕事もパートで入ってきた。 しかし、もらう仕事が過去の後始末も多い。 更に、新しい小さな会社だから、いろいろなことがまとまっていない、というか、オーナーの頭の中にあるだけで、情報がない。 文句の言えないお給料と仕事内容でありがたいのであるが、時間がやたらかかっていた。

ということで、この春は、昼も夜も働き、自由時間がゼロ。 春休み前日では、レストランで気を失って、救急車で運ばれる始末。

だから、祈る時間もほとんどなかった。

というか、祈れなかった。

祈らないと何が起こるか、というと、ゴシップとか、ネガティブな考えに左右されてしまいがちになってしまうのであった。

昨年は、ただただ、神さんにささげるため、働くんだという喜びがあった。 そして、十分の一の献金への神さんの約束(マラキ3:10)が真実である、ということの目撃者になることができたのであった。

今年はその喜びがなかった。 むしろ、同僚の愚痴、ゴシップに判断力を左右されてしまい、後始末をする羽目にもなってしまった。

更には、Tax Seasonの後、体調がおかしく、もしや更年期障害では?とも疑ってしまった。 (どうやらそうではなさそう。)

Pentecostal的に言えば、悪魔の攻撃を受けたってことだろう。 心の中は、不安が募り、体調が悪い。


でも、これは、数週間前の祈りで退治した。

そして、それから神さんとの時間を増やしていった。 忙しくとも、朝は一曲でも賛美した。 仕事が休みのときは、ばかちんつれて、森の中にいって祈りはじめた。 というか、再開した。


今の仕事はTelecommuting、つまり自宅通勤可能である。 でも、夏は子供が家にいるから、Officeに出る時間がめっきり減る。 更には、3週間のバケーションをとりたい、とだんなが言う。

う~ん。 首になっちゃうかなぁ。 せっかく悪くないお給料を頂き始めたのに、と、不安に支配されていたこの2週間であった。

この不安どうにかしたい、と思い、祈った。

そして、ある日、トイレに座っていたら、神さんがこういった。

私を第一に、私を中心に考えなさい。


なんで、パンツおろしてトイレに座っているときに、そういうこというのだろうか、神さんは・・・。

*******

今日の教会のパタリロ先生のメッセージはヨシュア記第一章。

「強くあれ、主はともにいる」

というところ。

そうだよね。 仕事も神さんが与えてくれたもんだから、そう簡単には、首にならないかもしれないよ。 子供のために、子供のスケジュールにあった仕事が欲しかった。 だからパートで、近い場所の仕事が欲しいと思っていたら、神さん、くれたんだもん。 

神さんはそばにいてくれるんだ。 ものすごい味方だもんね。


ということで、礼拝後、パタリロ先生に、「3週間の休みをとりますが、首にならないように、と祈ってください。」と恐れ多くも、現世的な祈りをお願いした。

パタリロ先生、快く、いやな顔ひとつせずに祈ってくれた。


その後、何故か平安が心の中に入ってきた。

私の心は落ち着き、喜びがある。


常に、神さんと一緒にいること。 神さんを第一に考えること。

そうすれば、うれしさ、平安が心の中にはいってくるんだなぁ、と実感している日曜日の夜である。


あかしや

コメント

ヒゲMac さんの投稿…
失礼、読んでいて受けました(^▽^;)

3週間の休暇とファイヤーにならないようにの祈り・・・かなりいけてまっせ!(^^)v

うむうむ、あかしや番頭はん、まだまだ修行がたりんですわい。(^^ゞ爆!

神さんは「そのままのあなた」でいいとされている。

いつも枠を作ってしまって前を見えなくしているのは自分自身・・・このあいだマーフィーの法則的なものを具体的にそれらを使って成功した人のDVDを私の知人が送ってくれてみたのですが、潜在意識の使い方・・・そしてそこにどうイエス兄さんが存在し絡んでいるか・・・

そこらがわかってくるとかなり面白い世界ですよこの世界って・・・人間が考えているよりも想像つかないぐらいとっぴょうしない事が起きて実際にある世界です。

神さんはもっともっと「わしを利用せい!」ときているのですが、ほとんどの人が「神をあまりに神格化してしまって恐れ多い」とし、その存在が与えてくださっているこのルールやエネルギーをほとんど使おうとしません。

これは聖書にてイエス兄さんがちゃんとたとえで言ってますです。「ある身分の高い人が、王位を受けて帰ってくるために遠いところへ旅立つことになった。 そこで十人の僕を呼び十ミナを渡して言った『私が帰ってくるまで、これで商売をしなさい』・・・

ルカ19-11ですね。これは潜在意識の面とそれの元をつかさどる神さんとの関係を説明しています。

言いたいことは「恐れずに私があなたがたにいくらでも望みを叶え、そして強力する、そしてそれは1のものが10になり、100にもなる。自分が望んでだ分だけがその通りになる・・・しかし恐れ恐怖するならばそれらがそのまま貴方のもっているもの全てまでも奪い去り、まして命までもなくすことになる・・・」

といったところでしょうか。

しかし人は九分九厘悪いイメージを持ち、ネガティブ思考になる・・・しかしそのルールはそれさへも叶えてしまう・・・これが『持っていない人は持っているものまでも取り上げられる』という例えの解き明かしです。

この潜在意識化にある力はもう書物にDVDでも紹介されているとおり両方に働きます。

ではネガティブになるのをどう防ぐ? 持っているものまでも取り上げられないようにするには?

ここに『イエス兄さん』が登場するのです。 我々には絶対ぐらいに必要な存在だったのです。 彼が救ってくれるのですこのルールから。

そうしないと我々は下手をするとこのルールで自滅してしまう恐れがあるからです。

聖書で新約をこれらのルールを踏まえてよく読んでみると色々とまた新しい扉が開いてわかってきますよ。

できればこのルールを上手く使ってみてください、そしてこれはほんとうに『保育園』や『幼稚園』での我々が当時していたような事で動き出すのです。 ここにも『幼子の様に』が出てくるのです。

神さんはいち早く私にこれを教えてくださり、関連することを今も示してくれています。 そして私が一番弱い心であるからネガティブになる傾向に対してその秘策がイエス兄さんであったことを示してくれたのです。

もちろんまだまだイエス兄さんはこれだけのためにきているわけではありません・・・けれど、ココから先はこれを読んでいる人自身が自分と神さんと対話しながら見つけていくほかありません。

今現在で神さんとイエス兄さんと我々のあいだにあるルールと現実に起きる事が上記の事であることをここで私が示しました。 とても科学的に機械的におこることです。
Akashiya さんの投稿…
ひげさん、
受けてくれて有難うございます!! :-))

Murphy博士の潜在意識の本は、かれこれ30年前に読みました。 その後80年代後半でまたブームになったので、別の版を読みましたっけ。「眠りながら成功する」だったかなぁ。。 寝る前に、望む状況が実際に起こった、という情景を浮かべながら眠る。口に出して言う。 そうすると潜在意識に植え付けられて、実現する、って法則のことでした。
私は法則に従って実行したと思います。 願いが実現したこともあったような。記憶にはないけど。

これらの本には、冒頭に神との関係はどうなのか、ということについて言及していて、それは、一言で済んでいました。 「潜在意識は神がつくったもの。」 と一言で片付けていました。

その点が心になんとなくひっかかってきた30年でした。 聖書には、神の国と義を求めれば、与えられる、とあります。 それとMurphy博士が言う潜在意識とは関連は理論的にはつけられるでしょう。

でも、Murphy博士の本に欠如しているのは、神への賛美だと思いますね。

******

と、その後のことをまたBlogに書きますので、お楽しみに!

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