No. 168 しかし!
また続きである。 頼ったら、一見落着したんだが、もうひとつの問題を見忘れていて、これもどひゃ~であった。 実は、今週日曜日から家族で近場に出かけて、一週間半分仕事を休むつもりであった。 あ~あ、がっかり。また、ちくちくと調べなければならんのか・・・・・。 家のこと、家計のことをしようと決めていた一週間だったのだが。 土曜日は息子のサッカーの試合と、日本語学校の運動会でつぶれてしまった。 午後は疲れて、昼ね。 せっかくの日曜日の朝は、その会計の問題の原因を探ることに。 でも、教会の後に予定していた小旅行には行くことにした。 もう、こうなったら、自分の実力はないもの、と観念して、神さんの助けを100%もらわなければいかん。 ということで、礼拝のあとパタリロ先生に祈ってもらった。 そうしたら、神さんは、こういうではないか。 「先を見よ。 地平線を見よ。 今していることは、後で大きなまかないとなって、お前の元に戻ってくる。」 そうか・・・・。 今している苦労はあとで実を結ぶということで、今は修行せい、ということか。 さて、まかないとは、何のことか??と調べてみたら以下。 まかない[まかなひ] 0 3 【賄い】 〔補説〕 動詞「賄う」の連用形から [1] 食事を用意して食べさせること。また、その役の人。 寮の―をしている [2] 準備。世話。 御手水など参りたる様は例のやうなれど、―目ざましう思されて〔出典: 源氏(浮舟)〕 [3] 給仕をすること。また、その人。 御―は命婦の君〔出典: 栄花(着るは佗し)〕 [4] とりはからうこと。やりくり 間に合わせ。 諸事を春の事とてのばし当分の―ばかりに暮れければ〔出典: 浮世草子・胸算用 3〕 [5] 負担。面倒を見ること。 しかも一切わたしらが―で〔出典: 人情本・梅児誉美 3〕 [6] 近世の廻船乗組の役職の一。会計事務を担当し、親司 (おやじ) ・表仕 (おもてし) とともに三役と呼ばれ、船頭を補佐する役で賄方 (まかないかた) ・岡廻りともいい、日本海方面では知工 (ちく) という。 ************ そうか。 船頭さんの助けをする会計役か。 先ほど...