No. 66 わたしゃ、妖怪ではないぞ!

ごぶさたで候。

さて、このブログを読んでくれている人たち何人かから、「なんで、あかしや番頭なの?」と聞かれる事がある。 もったいつけて、「それは、ブログを読んで。」とじらしているのである。

あかしや番頭とイエス兄さん、なんの関係があるんだろうか、と悩んでいる方へ、今日はその意味を説明しよう。


苗字の「あかしや」は「吉本興業」からか? さんまと関係でもあるのか? と思われる人もいるだろう。 あれは、「明石」(あかし)からきているんだと思う。 

でも、私のは、別の漢字の「証」(あかし)、から取った。


ほんじゃ、「証:あかし」ってなんじゃらほい?という方たちへ、説明しようね。

わたしゃ、牧師でも牧師の奥さんでも、神学校の生徒でもなぁーい。 ただの、普通の主婦。 旦那のことをほっぽらかして、自分の部屋で、夜はコンピューターにむかって、カタカタとキーボード打って、うつつをぬかしている、ただのぐうたら。 おまけに、まだ聖書全部読み終えていなぁーい。

こんなんだから、神さんとイエス兄さんのことを格調高くはなせなぁーい。 理論に沿って話せなぁーい。 この文読めばわかるっしょー。 XXXXXという御言葉(みことば)は、○○○○○の手紙の△△章◇節にある、なんて、辞書みたいに出てこない。

でも、イエス兄さん、神さん、聖なるバディーは、私たち家族を津波から救ってくれていたし、母を天国に連れていってくれたし、このコンピューターをただでくれたり、もう、いろいろ世話になりっぱなし。 なので、せめて、心にじぃーんときたこと、思うことを自分の出来る範囲の稚拙な文章でなんとか表して、感謝の気持ちを表現したい、っちゅーことなんだよね。 自分の体験、心と魂でじぃーんときたことを私なりの言葉で表現して、お友達とか、知り合いに話すこと、それが「あかし:証」なんだよね。 


別のいいかたすれば、彼氏とか彼女のことを、「こんなにいい人で、こんなにいいこと、私にしてくれたんだよーん。」って「のろける」ことなのさぁ。 「神さんって、こんなにいい人で、すごくってさぁー、こーんなこと、私にしてくれたんだよねー。」って調子で。

牧師さん・神父さんが持っているちゃんとした知識が私になくても、「のろける」ことなら、アホな私にだってできるもんねぇ。 そうだしょ?  じゃあ、そうやっていこうかぁーって、苗字を「あかしや:証屋」にしたわけ。

じゃあ、「番頭」は? 

一言でいって、「小間使い」。 うんだ。 わたしゃ、主人じゃないのよ。 主人にこき使われる使用人なのよ。 お掃除、帳簿付け、手代などの世話、受付、その他もろもろの雑用をする使用人でしかないのよ。 主人は神さん、イエス兄さん。 その命令でなんでもしやしょう、ってこと。 前掛けかけて、へこへこして、「へえっ! 旦那! 仰せのとおりで!」って感じでやんす。

ということで、「あかしや(証屋) 番頭」ってことだよん。


しかし、このところ、MIXIというあのやたら時間を食いつぶす、というか自分で勝手にはまって、どつぼに陥りつつある、オンラインコミュニティーで、この私の名前が脅かされているのである。


そのオンラインコミュニティーには、いろいろなコミュニティーがある。 そこへ、いってトピックを見つけて、会話に参加する。 それとか、日記を書く。 そうすると、お友達がコメントを書いてくれる。
私も、人の日記にいって、コメントを書く。 そうすると、日記の持ち主から返事が書かれる。 だいたい、最初に 「*○○○○さん」と書かれて、返答が続く。


先日、人の日記にコメント書いたら、別の人が「あかしや番長さん」と間違えて書いてきた。 しばらく、気がつかなかったのだが、その人があとで、「ああ、すみません。 番長さんではなく、番頭さんでしたねぇ。」とコメントを書いてきた。

それを、別の友達とのMIXI内のメッセージのやりとりをしたとき、ついうっかり、「番長」って間違ってよばれちゃったよ、って書いたらから、もう最後であった。 あっというまに、「番頭」ではなく、「番長」が広がって、定着しつつある。 そいつは、もう、「あのさぁー、番長!」って勝手に私のことを呼んでいる。 おいっ!!

さらに、それが嵩じて、「ああ、やっぱりあなたは男だったんですね!!」というメッセージまで別の人から来る始末。 どうしてくれるんだよ!!!


苗字の「あかしや」だって、無事ではなかった。


ある人には、「あやかし」さんと呼ばれた。 また、ある人には、「あやしい」さんと呼ばれた・・・・・。


「あやかし番頭」 
「怪しい番頭」 
「あやかし番長」  
「怪しい番長」


と、四つもの、派生語ができてしまった。

先週の金曜日、「あやかし」ってなんだろうねぇ、って、聖書勉強会の後、お茶を飲みながら話していた。 私の「番長」をいいふらしたやつが、携帯の辞書なんてもっていやがった。 

それで、調べたら、「あやかし」は「海上に出没する妖怪」だと。


なんだよーそれーー!! その携帯辞書こわれてんじゃないのぉーと文句いったけど、だめだった。

ここで言う! 私は、妖怪ではない!!!


あかしや番頭

コメント

匿名 さんのコメント…
そうなんです。
もっていやがったんざんす(笑)

調べてみたら・・
あやかし=海上に出没する妖怪。
みんな大爆笑!

薬のビンもってなにやらわけのわかんない薬でも作ってると思ったら、魔女じゃなくて妖怪だったんすね。

壊れてる~?何いってんの~使った辞書は広辞苑でんがな。

いやぁ、番長のお人柄で、みんな笑いをもらえて感謝してるんざんす。
神様が番長に与えたミッションにちがいない!
Akashiya さんの投稿…
あのなぁ、おまえ!

使っている時点は広辞苑ではなく、「コージ苑」やろがー。(これわかった人は、古い人や。)

人を笑いものにしよってなぁー。 まったく。

いつか、あんさんのこともここで書くから、覚えときや~。

(なんで関西弁になるんだ?)

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