No. 118 うちのばか犬(その3)

出た!

ひさびさの「ばか犬」シリーズです。

今、夜の11時なんだけど、ちょっとくたくた。 なので、ばかちんのことを書いてリラックスしようかと。


疲れたわけは、今日したことがこれだけあったから。


①家から歩いて、近くの公園に犬二匹と歩いた。 久々の散歩。
②パナマのスープ、サンコチョを作った。 チキン丸ごと、皮と脂肪をとって、どぼんと大きな鍋にいれて、ぐつぐつ6時間。
③バター4パウンドを使って、パンウンドケーキを10個焼いた。(日本語学校のバザーのため)
④Tax のリサーチ:日米税制協定の条文を読んでいた。
⑤Kidney Foundationという慈善団体に寄付する物をかき集めた。
⑥出産したばかりの子供の友達のお母さんをパナマのスープをもってお見舞い。 ついでに、夕飯の支度をしてきた。
⑦子供をサッカーのレッスンに夜連れていく。
⑧戻ってきて、イカの皮を剥いて、さばいて、カラマリにする準備をした。 

これだけのことを、それぞれ、一時間から2時間かけて、済ませたわけだ。 出来るかな、と思ったけど、神さんに、うまく出来るようにしてちょ、と今朝祈った。 だからだと思う。 でも、疲れたなぁ。

***********

ということで、うちのばか犬(その3)の始まり。


あんか”とかゆみをどっちをとるか

先週、家族でBig Bend National Parkに行ってきた。
いつものように、テント生活。 イスラエルの民が荒野を40年間さまよっていたときは、幕屋生活。 つまり、彼らもテント生活。 でも、私たちのテント生活は、水道とトイレとレストランと売店は近くにあった。

夜は7時過ぎには、暗くなり、テントに入って寝てしまう。 テキサスといっても、冬は寒い。 テントだから寒い。 寝袋を2枚、敷布団と掛け布団として使った。 

ばかちんも寒いとのこと。 なので、手を使って、寝袋を掘るようにして、入ってくる。 私も寒いので、寝袋で一緒に寝てあげた。 

しかし!

ばかちんにのみがいた。

なので、おなかを食われてしまった。 それでも、寒いので、毎日ばかちんとねんねした。 背中、肩、おなか、もも、とやられた・・・。 

帰ってきて、お風呂に暖かいお湯を入れて、犬二匹とも、のみシャンプーで洗ってあげた。 今は、二人とも、きれいよ。

冬のアンカに犬、貸し出し中。



クリスマスの飾りつけ

感謝祭と訳されるThanksgivingが終わると、アメリカは全国こぞって、クリスマス商戦とイルミネーションが始まる。 日本でも近年、イルミネーションで飾る家が増えている。 こちらは、大規模。

斜め向かいのご近所さんの家の前には、かわいい二匹のペンギンが並んだ。 そのペンギンの前には、立て札があって、「←北極」と書いてある。

夜は、このペンギンたちにも光がともる。

Big Bendから帰ってきた翌週の月曜日、子供たちを学校に送るため、外に出た。 たまに、ばかちんも一緒に車に乗って子供たちを送る。

ドアをあけると、ばかちん、まず、先に外にでる。 そしたら、「わぉーん、わおん、わおん」とけたたましく吠えた。

何に向かって吠えていたか、というと・・・・、ご近所さんちのそのペンギンちゃんたちに・・・・・・・。

ああーーー、なんて馬鹿だ、と本気で思った朝であった。


付録:ゆきだるま

今年の二月に降った雪で、近所の子供たちが大きな雪だるまを何箇所かに作っていた。

ばかちんをうちの周りの袋小路を散歩させたとき、ルンルンルン、と歩いていたばかちんが、突如、はっし!と止まった。

ゆきだるまに気がついた。

ばかちんは、形相を変えて、走って逃げた・・・・。  そしたら、その先にまたゆきだるまが! ばかちん、また、はっし!と凍って、びびった。

ああ、本当にアホだ、と思った。



Car Wash

Big Bend National Parkは自然のまっただなか。 さらに、温泉まであった。 しかし、そこへ行くには、舗装していない道を4キロほど走らなければならなかった。 ということで、車はほこりと泥だらけ。

今朝一番で、洗車をしに行った。

吹き通しになっている建物のなかに車を進めて、機械が勝手に周りから、洗剤かけてくれて、噴射水でがーって洗って、リンスかけてくれて、また、噴射水でがーって洗ってくれる。 すべて終わると、最後は、車を進めて、直径40cmほどある噴射口が4つあるドライヤーの下を70秒間かけてゆっくり進んで車の水滴を吹き飛ばす。

うちの子供、この洗車が好きで、洗車に行こうか?というと、元気に「うん!」と答えが帰ってくる。 車はきれいになるし、エンタテーメントにもなる洗車である。

今朝は、忙しくなる一日の最初の仕事として、洗車をすることに。

助手席には、子供たちを学校に送ってきたばかちん。 分別臭そうな顔をして、鎮座ましましている。


しかし、その洗車の建物に入って、車の側面とタイヤのところをがーっと噴射水が洗い始めたころから、ばかちんの形相が変わってきた。

噴射水のバーが車の前から、屋根に行くころは、がたがた震えだして、車の中を右往左往。 

私は、天井についているガラスのウインドウから外が見えるようにした。 いじわるだ。


ばかちん、今度は、人のひざに乗ってきた。 がたがた・・・ がたがた・・・。

しまいには、「ぴぃ~」と泣き出した。

あれま、怖いのねぇ。 大丈夫よ、とはいったけど、心の中では笑っていた私。

しかし、車を前に動かすのに一苦労した。 ばかちんは体重35kgくらいはあるし、ここのところ、筋肉がしっかりしてきた。 なので、じゃま。

大きな犬をひざに乗せながら、車を動かすのは、大変であった・・・。



今晩は、旦那はラスベガス出張中。

なので、子供たちは私たち夫婦のKing Size Bedにとっくに忍び込んでいる。 歯を磨いていないようだ。

ばかちんは、彼らと一緒にBedの上で寝ている。


私の後ろには、ソファーセットがあって、その後ろに暖炉がある。 今、火をつけている。 その前には、老犬が寝ている。


今日は、一日、うちの猫を見ていない。 どこにいるのか?


と、今、11時40分。 寝るとします。


おっと、聖書の箇所。 開いたら、詩篇1章。 まったく関連なし。


ということで、上記、ばかちんのことと関連ある聖書の箇所を公募します!


おやすみなさいです。 あーねむい。


あかしや番頭

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