No. 59 骨なし野郎の試作品
このBlogはGoogleのBloggerを使っている。 新機能ができたというか、Beta版から脱却したということで、変換したら・・・あじゃぱ~~、右のE-mailとLinkが文字化けしとるわ。 海外にいて、海外使用のコンピューターで、日本語を書こうとすると、IME(Input Method Editor)を使って日本語を書く。 でも、相手方によっては、文字化けすることもある。
まあ、しょうがない。 ゆっくり直していきます。
*********************
昨日、ダラス地域に雪が降った。 これで、3-4回目。 ダラスでの3回目の冬であるが、今年は冷え込む。 気温もぐっと下がる。 こちらは、華氏を使っている。 華氏32度は摂氏の0度だから、華氏30度台は寒い。 これが20度台だと、零下を十に越えているから、凍る気温、っちゅーわけ。
昨日の朝の気温は28度であった。 子供を学校に送っていったあと、いつものように、犬2匹連れて、森の中へ行く。 犬たちって、あんな薄い毛皮しか着ていないのに、寒さや雪は大丈夫。 まったく、人間だけだよ。 服着なきゃいけないの。 まったく、アダムとイブのやつ。 どうしてくれんだよ。
駐車場から、森の遊歩道に行くまでのたった、30メートルの道のりには、なんと橋がある。 その橋を下を流れる大きな運河というか下水を見ながら通り過ぎる毎日である。 しかし、昨日は、歩みを慎重にした。 だって、凍ってるんだもーん。 ちらちら降った雪が解けて、それが凍って、すべりやすくなっている。
こういう日は橋の上を運転するときには、注意が必要。 スピードを緩めて、決して、橋の上では、ブレーキを踏んだり、ハンドルを切ってはいかんのだ。 車、好き勝手な方向にワルツ踊っちゃう。 事故になる。 ということで、昨日、25マイル離れたところで聖書の学びの会があって、そこでピアノ弾きしとるんだが、それを、「わたしゃ、お休みやで。」と休んでしまった。 ごめん、じゃみら。
凍った橋を通り過ぎて、森の中の遊歩道にはいる。 土の上に積もった落ち葉の上に、雪がちょっと積もっている。 小枝、木々も銀世界になっている。 いやー、きれいっすねぇ、お父さん! 寒いことより、景色の美しさにしばし、とどまっていたんだ。
地面に目をやると、土の上は雪が解けはじめている。 やっぱ、土って暖かいんだ。 橋には、その土が下にないから、土があるところより、もっと冷たくなって、凍ってしまうんだよね。
むかーし、母が話してくれた。 母が、一時、うつ病みたいになったとき、土をさわったんだって。 それで、癒された、という話。 土の温かさ、香り、触感・・・ ホットするものがあるんだろうね。 事実、こうやって、土の温かみで雪がとけているしね。
今の日本の荒れている子供たちを自然のなかに解き放ち、土いじりをさせれば、いじめや子供の殺人って減るんじゃないかなぁ・・・・とよく思うよ。
さて、土でもうひとつ思い出させること。 アダムって、神さんが土から創ったんだ。
日本から油ねんどを買ってきた。 それで、娘がいろいろなものを作っているけど、神さんもあんな調子でアダムを作ったんだろうか? お○ん○んを作る時は、どうしたんだろう、とまたまた、あほなことを考えてしまった。 別に作ってくっつけたのか? それとも、ひょろひょろと伸ばしたのか? 考えると寝れなくなので、ここで止めておこうっと。
じゃあ、イブは?っちゅーと、神さんはアダムを深く眠らせて、あばら骨一本とって、それからイブを作った。 うーん、ならば、男性は女性より、いっぽんあばら骨が少なく生まれるはずじゃ? でも、ちゃんと全部あるぞ。
よく、女性は男性より、強いという。 精神的にね。 でも、肉体的にも実は男性より強いと思う。 昔、学校の先生が女性のほうが強いっていってた。 男女入水心中があっても、生き残るのは大体が女性だという。 また、出産時の陣痛。 あれって、一般的に、男性が陣痛にみまわれたら、生きていないじゃないか、という人もいた。
なんでか? たぶん、それは、女性は骨からできているから、芯が強いんじゃないかなぁ・・・?
一方、男性は土から出来ているだから、もろい。 お酒に逃げるのも、弱いところがあるけど、社会が弱い男性を受け入れてくれないから、ギャップに悩んでしまい、お酒に手をだすんじゃないかな?
だったら、女性は強いんだから、男性を精神的に助けてあげなきゃいけないね。 いたわらなきゃいけないんだろうね。
妻だったら、夫を励まし、顔を立ててあげることかな。 内助の功って、確かにある。 それは、骨からできた女性が裏でしっかりと、その骨をついたてにして、男性を持ち上げて、勇気つけてあげることだね。
新約聖書のエペソの5章には、妻は夫に従え、とある。 この章を読んで、50%以上の日本の奥さんたちは、「げげーっつ」っていって、後ずさりするんじゃなかろうか? 「だれが、従うもんか、あんな馬鹿に!」と思っている奥さんは少なくはないいだろう。 エペソの5章をそのまま読み続けると、今度は、「夫は妻を自分の体のように愛しなさい。」とある。
でも、夫に従うけど、夫を妻の行きたい方向に動かすのも、妻としての力量の一つかな? 従っているように見せかけて、実は、後ろで舵(かじ)をとる、という賢さも女性はもっていると思う。 女性は男性より、強くできているから、支えてあげながら、うしろから舵をとってあげて、船首でがんがん痛手をうけてくる夫をいたわり、慰め、支えてあげるようにすると、男の人って、結構、出世するんだよね。
私はどうやっているかなぁ・・・。 何回か職場で窮地にたった夫を、決してアホ呼ばわりしなかったことはたしか。 むしろ、一緒に戦ってきたし、そばにいてあげた。 時には、ストレスで私もいい加減な発言をしたこともあるけど、でも、こうやって働かないで、子育てが出来るのも、旦那が働いてくれるお陰だと思うから、口に出して、有難う、というようにしている。 自分の非はその日は怒って、認めないけど、あとで謝るようにしている。 でも、自分って勝手だ、と今でも思う。
日本で大手電機メーカーにいた。 設計部門はいつもとなり。 新製品を企画したあと、サンプルというのを作る。 基盤の上に沢山のワイヤーが飛び交って、多くの修正が入っている。 英語では、プロトタイプという。 日本語では、試作品か。 そのあと、試作品の悪いところを直して、最終サンプルにはいり、オンライン、つまり、生産開始、という運びだ。
さて、アダム、つまり男性は、人類の試作品である。 女性は、完成度の高い製品ってことかね? だから、女性から子供が生まれるのか?
さしずめ、男性は、骨なし野郎の試作品ってことかな? 男性軍、ごめ~ん!!
そういう私は、欠陥だらけの不良品である。 本当なら、廃棄処理をされる運命にあるんだが、こうやって神さんの情けと恵みによって、生かされている。
今日は、もう眠い眠い。 ここでおわり。
あかしや番頭
まあ、しょうがない。 ゆっくり直していきます。
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昨日、ダラス地域に雪が降った。 これで、3-4回目。 ダラスでの3回目の冬であるが、今年は冷え込む。 気温もぐっと下がる。 こちらは、華氏を使っている。 華氏32度は摂氏の0度だから、華氏30度台は寒い。 これが20度台だと、零下を十に越えているから、凍る気温、っちゅーわけ。
昨日の朝の気温は28度であった。 子供を学校に送っていったあと、いつものように、犬2匹連れて、森の中へ行く。 犬たちって、あんな薄い毛皮しか着ていないのに、寒さや雪は大丈夫。 まったく、人間だけだよ。 服着なきゃいけないの。 まったく、アダムとイブのやつ。 どうしてくれんだよ。
駐車場から、森の遊歩道に行くまでのたった、30メートルの道のりには、なんと橋がある。 その橋を下を流れる大きな運河というか下水を見ながら通り過ぎる毎日である。 しかし、昨日は、歩みを慎重にした。 だって、凍ってるんだもーん。 ちらちら降った雪が解けて、それが凍って、すべりやすくなっている。
こういう日は橋の上を運転するときには、注意が必要。 スピードを緩めて、決して、橋の上では、ブレーキを踏んだり、ハンドルを切ってはいかんのだ。 車、好き勝手な方向にワルツ踊っちゃう。 事故になる。 ということで、昨日、25マイル離れたところで聖書の学びの会があって、そこでピアノ弾きしとるんだが、それを、「わたしゃ、お休みやで。」と休んでしまった。 ごめん、じゃみら。
凍った橋を通り過ぎて、森の中の遊歩道にはいる。 土の上に積もった落ち葉の上に、雪がちょっと積もっている。 小枝、木々も銀世界になっている。 いやー、きれいっすねぇ、お父さん! 寒いことより、景色の美しさにしばし、とどまっていたんだ。
地面に目をやると、土の上は雪が解けはじめている。 やっぱ、土って暖かいんだ。 橋には、その土が下にないから、土があるところより、もっと冷たくなって、凍ってしまうんだよね。
むかーし、母が話してくれた。 母が、一時、うつ病みたいになったとき、土をさわったんだって。 それで、癒された、という話。 土の温かさ、香り、触感・・・ ホットするものがあるんだろうね。 事実、こうやって、土の温かみで雪がとけているしね。
今の日本の荒れている子供たちを自然のなかに解き放ち、土いじりをさせれば、いじめや子供の殺人って減るんじゃないかなぁ・・・・とよく思うよ。
さて、土でもうひとつ思い出させること。 アダムって、神さんが土から創ったんだ。
日本から油ねんどを買ってきた。 それで、娘がいろいろなものを作っているけど、神さんもあんな調子でアダムを作ったんだろうか? お○ん○んを作る時は、どうしたんだろう、とまたまた、あほなことを考えてしまった。 別に作ってくっつけたのか? それとも、ひょろひょろと伸ばしたのか? 考えると寝れなくなので、ここで止めておこうっと。
じゃあ、イブは?っちゅーと、神さんはアダムを深く眠らせて、あばら骨一本とって、それからイブを作った。 うーん、ならば、男性は女性より、いっぽんあばら骨が少なく生まれるはずじゃ? でも、ちゃんと全部あるぞ。
よく、女性は男性より、強いという。 精神的にね。 でも、肉体的にも実は男性より強いと思う。 昔、学校の先生が女性のほうが強いっていってた。 男女入水心中があっても、生き残るのは大体が女性だという。 また、出産時の陣痛。 あれって、一般的に、男性が陣痛にみまわれたら、生きていないじゃないか、という人もいた。
なんでか? たぶん、それは、女性は骨からできているから、芯が強いんじゃないかなぁ・・・?
一方、男性は土から出来ているだから、もろい。 お酒に逃げるのも、弱いところがあるけど、社会が弱い男性を受け入れてくれないから、ギャップに悩んでしまい、お酒に手をだすんじゃないかな?
だったら、女性は強いんだから、男性を精神的に助けてあげなきゃいけないね。 いたわらなきゃいけないんだろうね。
妻だったら、夫を励まし、顔を立ててあげることかな。 内助の功って、確かにある。 それは、骨からできた女性が裏でしっかりと、その骨をついたてにして、男性を持ち上げて、勇気つけてあげることだね。
新約聖書のエペソの5章には、妻は夫に従え、とある。 この章を読んで、50%以上の日本の奥さんたちは、「げげーっつ」っていって、後ずさりするんじゃなかろうか? 「だれが、従うもんか、あんな馬鹿に!」と思っている奥さんは少なくはないいだろう。 エペソの5章をそのまま読み続けると、今度は、「夫は妻を自分の体のように愛しなさい。」とある。
でも、夫に従うけど、夫を妻の行きたい方向に動かすのも、妻としての力量の一つかな? 従っているように見せかけて、実は、後ろで舵(かじ)をとる、という賢さも女性はもっていると思う。 女性は男性より、強くできているから、支えてあげながら、うしろから舵をとってあげて、船首でがんがん痛手をうけてくる夫をいたわり、慰め、支えてあげるようにすると、男の人って、結構、出世するんだよね。
私はどうやっているかなぁ・・・。 何回か職場で窮地にたった夫を、決してアホ呼ばわりしなかったことはたしか。 むしろ、一緒に戦ってきたし、そばにいてあげた。 時には、ストレスで私もいい加減な発言をしたこともあるけど、でも、こうやって働かないで、子育てが出来るのも、旦那が働いてくれるお陰だと思うから、口に出して、有難う、というようにしている。 自分の非はその日は怒って、認めないけど、あとで謝るようにしている。 でも、自分って勝手だ、と今でも思う。
日本で大手電機メーカーにいた。 設計部門はいつもとなり。 新製品を企画したあと、サンプルというのを作る。 基盤の上に沢山のワイヤーが飛び交って、多くの修正が入っている。 英語では、プロトタイプという。 日本語では、試作品か。 そのあと、試作品の悪いところを直して、最終サンプルにはいり、オンライン、つまり、生産開始、という運びだ。
さて、アダム、つまり男性は、人類の試作品である。 女性は、完成度の高い製品ってことかね? だから、女性から子供が生まれるのか?
さしずめ、男性は、骨なし野郎の試作品ってことかな? 男性軍、ごめ~ん!!
そういう私は、欠陥だらけの不良品である。 本当なら、廃棄処理をされる運命にあるんだが、こうやって神さんの情けと恵みによって、生かされている。
今日は、もう眠い眠い。 ここでおわり。
あかしや番頭
コメント
男性は人間の試作品っていう考え方、いいですね。
どうしても聖書は男性優位な感じがしてしまうので(例えば男性がinitiaterになるべき、とか女性は男性の教師になってはいけない、とか。)
森の中でのお祈り、ほんとうに綺麗そうですね。
20度台なんて、ここサンディエゴでは考えられないけれど体調を崩さないように♪
でも、女性が男性に従う代わりに、男性は女性を自分の体のように愛せよ、といっている。 男性にも、女性に対しての大きな責任を果たさなければいけない、とフォローしている聖書ってすごいよね。
森はいいですね。 今は、リスの盛りなのか、多くのりすたちが複数、木の上をとびかっています。(それをうちの犬たちがおっかける) この間は、なんとコヨーテを見ました。
そうか、サンディエゴはせいぜい、夜50度くらいになるだけだもんね。 でも、山火事、気をつけてね。