No. 172 10年後の再開はコロナ禍のなかで
この前のブログは2013年に一つ書いただけ。それは7年前。実質10年ほったらかしていた。でも、また再開するかね。
まあ、ええわ。
今、2020年の11月のおわり頃。歴史に残る新型コロナウィルス感染によるパンデミックの真っ最中。アメリカの感染者はものすごい数。知り合いの旦那様も亡くなった。
具合が悪いと病院に行き、そこで旦那さんと別れて、それが最後。お葬式をDrive-By(車でおうちのそばに行って巡る)Funeralをしよう、という連絡もきたが、知り合いの人も感染しているので、結局なにもできなかった。
それが今年の春。
私もうろたえた。情報をかき集め、Youtubeをみて、究極の事態まで想像した。
究極の事態とは、「食糧危機」、「暴動」、「家族の安全が脅かされる。」
そして、私がしたことはホリエモンが良く使う表現の「脊髄反応」。
4月、コロナがアメリカで猛威を振るっているとき、外見は冷静に装っているようで、実際は恐怖に覆われてじたばたしていた自分がいた。何かをしていないと落ち着かず、庭の穴掘りをしていた私がいた。
我に返ったのは、教会の英語牧師先生のメッセージ。
テレビとコンピューターを消しなさい。イエスと時間を過ごしなさい。そして、圧巻は、「信じるのは神なのか人間なのか!」「時間をマネージし、神との時間に投資しましょう。」
そうすれば、神さんは安らぎを与えてくれる。
マタイ11:28
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、私のところに来なさい。私があなた方を休ませてあげます。
***
わたしゃ、その後神さんに謝った。沢山謝った。
だって、これから来るであろう怖い日に備えて、みたいなYouTubeをみていたので。
これって、神さん、あんたより、こっちのYouTuberを信じます、ってことじゃん。
これって、浮気じゃん。
寒い朝、庭の砂利の上で、ひざまずいて神さんに謝った。浮気しようとしていました。本当にごめんなさいって。
そのYouTuberのVideoは切った。
朝仕事を始める前に5分くらいだが、聖書を開き、祈る。
いつも開くところは、箴言3章。
25節にこうある。
にわかにおこる恐怖におびえるな。
はい。わかりました。あんたがおっしゃるんだから、おびえません。
***
このところ、頭痛、胃が痛いなどちょっと体調が良くない。コロナ感染の症状に一部該当する。2回ほど外部の人が家に来て、私はマスク無しで対応しちゃった。
なので、今日、検査にいった。
結果、陰性。
検査を待つ間、私の心には、平安がずっとあった。コロナでも、そうでなくても、呼吸くるしくねぇ、と。
4月のどうしよーもねぇ私の状態から比べたら、ぜんぜんいーじゃん。
*医者曰く、今、別のビールスや花粉が蔓延しているので、体調崩す人がいるのだそうだ。
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