No. 174  YouTube in コロナ

日本のYouTubeの傾向を見ている。コロナでそれまで普通に得られていた収入が減り、多くの人がYouTubeによる収入を得ようとラッシュアワーの如く、YouTubeにこぞって参加している。


ジャニーズにいた金髪の男の子も、お医者さんも、税理士さんも、火葬場職員だったひとも、いろいろ参加している。がん患者さん、ゲイのカップルさん、ホームレスの方、やくざだった方、おたくの方々、みーんな、殻を破り、チャレンジしている。いいぞー。


そして、一言。
闘病生活のYouTuberの方々へ。あなたのビデオに行きつくことがあります。
ビデオを見たとき、祈ります。回復されますように。心に平安がきますように!!


現在は、ホリエモン曰く、情報の民主化がSocial Medicaによって開花している。


それまでは、雑誌、テレビと、”タレント”という人くらいしか登場の機会がなかった。でも、今は、ゲーマやオタクの人だって、タレントのような外見を持たなくても、大人気の人たちが多い。活気的なことだ。嬉しい。


物理的、時間的に大きくなってしまったこの私にも一抹の希望の光がさしている。


一方、傾向として、マスメディアの常とう手段の”センセーショナリズム”は、ここYouTubeやSocial Mediaの世界でも、変わらず蔓延している。


お金が絡むと、そうなるのでしょうね。



YouTubeでお金を稼ぐには、まず、100本のビデオをアップロードし、視聴者1000人を超えることが最初の一歩であるみたい。勿論、アップロードする頻度も重要。

YouTubeのルールに縛られるってこと。


短時間でしゃべる能力、構成力、自分を俯瞰することが必要だろう。毎日のようにトピックを載せていくためのネタの為の読書。持続力が大事ですね。


最初はサムネも自分でつくるのだろうし、編集作業あるから、本業の時間が削られるジレンマもあるでしょう。


一方、始めた人にだけチャンスがある。今、多くの人がチャレンジしているのは素晴らしいと思う。



しかしですよ、それだけ努力しても、アンチがでてきたり、心無いコメントに心折れる人も多々いるでしょう。


人の心を傷つけるコメントを見ると、ご自分の心の中を映し出してるようにも思えるし、この人大変なんだな、と思うこともあれば、あー暇でいいなぁ、羨ましい、と思っちゃうこともある。


10年前よりこのブログにたどり着く人の層も変わってきていると思うので、このブログにもそういったコメントがいつか来ると思う。


私は、勿論、落ち込むわ。でも、即消しちゃうかもよ。
もし、その奥に何か潜んでいる心の叫び、悲しみが感じられるときは、返信するかなぁ。

その時の気分と仕事の忙しさによるけど。


マタイ15:17-18
口に入るものはみな、腹(はら)にはいり、かわやにすてられることを知らないのですか?
しかし、口から出るものは、心から出てきます。それは、人を汚します。

*かわや=トイレのことよん。

自分の心に手を置いて考えてみる。私は不完全でアホだから、過去に暴言を吐いたり、毒を吐いたことも。ああーっ、親友に辞書を投げつけたことも今思い出したわ!

そういった過去の間違いを思い出し、心が痛むこと、しばしば。 今も時々、すみません、と謝る。その人には届かないけど。



上記の聖句であるが、ちょっと考えた。


口からでるものは、胃から出るゲロじゃないの? 
まあ、確かにゲロを人にかけたら、その人はけがれるよね。


聖書に突っ込みを入れた日曜日でした。

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