No. 175  5年後@2020

過去5年くらいで、日本におけるソーシャルメディアは徐々に伸びてきて、今年のコロナ禍により、YouTubeは一気に加速した。全国民人口に対するツイッター使用の割合は日本の方がアメリカより多い。

若い世代は、ラップトップも使わず、スマホのアプリですべて事足りる時代。

そのうちEmailもなくなるかもしれない。5-6年前は、CiscoでSparksという仕事のコミュニケーションのプラットフォームが出た。その後、Asanaとか、もうすぐ吸収されそうなSlackも出てきている。


テスラの株価(というか株価x発行株数)がトヨタを抜いたのが2020年の今年。

トヨタは5年したら、大した会社ではなくなっている可能性は十分ある。事実、トヨタのCEOは「終身雇用は難しい。」とすでに布石を置いた。



だって、車はエンジンではなく、モーターと車輪で出来るようになっちゃうもの。

30年ほど前にテレビのブラウン管がLCD(液晶パネル)に変わったように。モニターなんぞ、中国から液晶パネル買ってきて、秋葉原あたりで、部品くっつければできちゃうんじゃね? 同じことが車でも起きるよ。きっと。

EV(電気自動車)はバッテリーがキーパーツ(Key Parts)だから、バッテリーを制覇したところが勝ちじゃないかな。

バッテリーに使うリチウムって、インドネシアあたりで採収される。環境破壊すごいよ。なので、電気自動車は環境にいいってのは、間違いじゃないの? 

インドネシアの実力者たちって、たぶん中国系なんじゃない? だとしたら、アメリカは中国に水をあけられる可能性は十分ある。

プラチナの指輪はいずれ価値がなくなるかも。プラチナって、エンジンのある車の排気をきれいにする触媒として使われるから、今まで需要があったので、値段が高かった。でも、そのうちそうじゃなくなる。 彼氏には、金の首飾りと金の指輪をおねだりしてね。

*私エンジニアじゃないので、上記の記載間違っていたら教えてくださいな。


中近東のオイルによる力は薄れつつあるし、OPECと言う言葉も死後になるのかな。70年代のオイルショックでトイレットペーパーを買う列に並ばされた子供の頃の記憶は「昔話」と風化するだろう。

トランプ大統領の娘婿により、中東平和への道が開かれたように見えたけど、バイデンが当選したため、その約束を反故にしたのが、先週のこと。

でも、マジで、石油の需要がへることによる経済力、影響力が減れば、中近東はまた元の貧困国になっちゃうのでは。これは、治安上怖いですわ。イスラエルはこういった国に囲まれているし。人間って、おなかすくと争いをしてきたので。

今は、コロナのワクチンが出来たーって騒いでいるので、ニュースでは大きくは取り上げられていないけど、結構シリアスな後退劇だと思う。


日本の職人技はDigital化しなければ無くなるだろうし、日本のサラリーマン、という概念も消える日がくるのでしょう。AIの進化と共に、使えない人は働かないでくれね?という日がきてしまうのかも。なので、ベーシックインカムという概念も国会議員さんが発するようになっている。

私の少し下から、ベビーブーマーの方の世代は、現在の怒涛の変化について行かれる人とそうでない人に分かれてしまいそう。ホームレスになってしまうか、ならないか、は極論であってほしいが、安定した老後を送れるかどうか、という不安は付きまとうと思う。


じゃあ、私は、というと、確実に年取ってきている。嫌だけど否めない。

夫も今日は肩が痛い、って寝込んでいるけど、いずれ私がつきっきりで介護するから、また、自由が無くなることも覚悟しよう。自分と夫の老後、を考えると明るくはないかも。


でも、希望はある。それは、何も変わらない普遍的な存在が神さんだからだ。

その存在はスマホのように、どこでもいつでもそばにいてくれる。

停電で電気が使えなくても、そばにいて、明るく人生の道を示してくれる。
携帯ソーラー充電器みたいだ。

神さんは私たちをたしなめてくれるが、誹謗はしない。くそリプなんてのもしない。
代わりに、優しい言葉をかけてくれる。


落ち込むときは、空を見上げて、神さん、ありがとう、と感謝する。一緒に歩いてくれているワン公を見下ろして、今を考え、過去の後悔、将来への不安より、今を生きて行かんと。その点、犬はすごい。

これ読んでいる若い君! あんたもいつかは年をとる。神さんを信じ、人生にチャレンジしておいてね! 


伝道者の書 12:1

あなたの若い日に、あなたの創造者をおぼえよ。わざわいの日がこないうちい、また、「なんの喜びもない。」という年月が近づく前に。


伝道者の書を書いたのは、ダビデの息子のソロモン王。

お金沢山持っていて、知識を神さんからもらい、奥さんがたくさんいて、うはうは人生だった人。青汁王子+手越君みたいな栄華を誇った人。または、ヒカルのようにクラブNanaeでルイ13世を入れちゃうような大判ブルマー、じゃない、大盤振る舞いをしてきた人。

出来ることはすべてやり尽くした人生の終わりにおいて、「わしは色々やってきたのじゃがのう、結局はこうだったんじゃー。神さんしかおらんのよ。」っていう本。

伝道者の書の後ろのほうには、「空の空」って言葉も出てくるから、仏教の書物に似たようなの下りがあるから、出本はこれかもよ。だって、旧約聖書の方が釈迦より古いし。


この伝道者の書、ビジネス、人生に有益な下りも沢山あるから、聖書開いてみてね。旧約聖書の中にありますよー。


PS. もっと短く書かなければと思うのだが、今日も長い文になってしもうた。

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