No. 220 "The Chosen" シーズン2:エピソード1
先週のイースタ―の週に”The Chosen”:シーズン2が公開された。
シーズン2のエピソード1を今日見た。
イエスが十字架にかかり、復活し、天に戻って、だいぶたったころからの回顧録から場面は始まっている。イエスのことを書き残そうと弟子の一人が弟子それぞれにインタビューをしているシーンから始まる。
YouTubeでみつからなかったので、Angel StudioのWebsiteはこちら。
”Season Two”をクリックすれば見れる。
この最初の画面で、うわー、メイクすごいと思った。
シーズン1で、若々しかった弟子たちが、今度は歳をとった顔ででている。
小さいしわなど、見事に作られている。
以下は、公開されたばかりのシーズン2の1.「Thundar 雷鳴(らいめい)」
さて、このシーズン2、エピソード1はイエスとその弟子がサマリアに滞在している時のことである。
井戸であった場末のバーにいそうな女性は、すでにイエスのことを多くの人に触れわたっていて、そこで、伝道が始まっている。こちらは、シーズン1ですでに描かれていた。
弟子の二人が、荒れた土地を人力で耕している。
(この景色、テキサスだろう。背景はComputer Graphicだと思う。)
その土地の持ち主は、足を怪我してしまい、生活にも窮している。
イエスの一行は、その家を訪ね、食べものをたくさん携えて食事をした。
そのサマリヤの男は、窮していたので、道すがらに、旅のユダヤ人を襲い、着物や持ち物を取った人であった。 そのあと事故に遭い、右足を折ってしまい、農作業が出来なくなっていた。
そのサマリアの男は、イエスたちと話している時、襲ったそのユダヤ人は死んでしまったのだろうか、と罪の念に悩まされていた。
そこで、イエスは、その人は生きている。大丈夫だ、と伝えた。
その晩、一行はサマリヤの町にに帰った。
翌朝、そのサマリヤの男の家族は、がたん!という音に驚いて飛び起きた。
その男の右足は癒されていたのであった。
子のエピソードの最後は、雷の音が象徴的に使われている。
そして、イエスの母、マリアにインタビューをして、記述をしているのは。。。ヨハネであった。
***
本当によくできたプロットである。
思わず、”Pay it forward”=先行投資をしてしまった。
先行投資をすることによって、多くの人が無料でこの映画を見れるようになる。
$15からある。$15で10エピソードを世界の人が無料で見れる、とある。
シーズン1の途中でいくらか先行投資をした。
さらに、この先行投資の金額によっては、ロケ現場には入れる場合がある。
$4,999で、二人まで撮影現場への一日パス。。
Pay it forward 5,500
Give at least 5,500 episodes to other people around the world to watch for free!
- A one-day set pass visit for two people
- Get pre-screening pass to watch season 2 early
- You own Season 1 digitally
- Help create future seasons
- Name in Season 3 Credits
撮影現場に行かれる、という特典より、上記にあるように、「5,500のエピソードが世界中の人に無料で見てもらうことができる」ことにお金を使う、と思ってポチる人がたくさんいると思う。
Tシャツ、DVD、本などの物品販売もWebsiteで行っている。
現在、注文殺到の為、配送が遅れてしまっているそうである。
Tシャツに印刷されている文句には:
”Against The Current” (”流れに逆らって”)
”Get Used to Different” (<人と>”違っていてもいいじゃん”)
と、ビジネス系ユーチューバーのみんながこぞって口にする文句みたい。
イエス兄さんって、ロックで飛んでいたんだよね、2000年も前から。
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日本語版も当然、Projectにあるだろう。
待ち遠しいものである。
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