No. 9 君は愛されるため生まれた
もし、今、仕事中ではなく、6分音楽を聴ける状態であれば、 ここをクリック してみてよ。 きみは愛されるため生まれた 作詞・作曲/イ・ミンソプ 訳詞/神 明宏 朴 鍾弼 & B.B.J. きみは愛されるため生まれた きみの生涯は愛で満ちている きみは愛されるため生まれた きみの生涯は愛で満ちている 永遠の神の愛は われらの出会いの中で実を結ぶ きみの存在が 私には どれほど大きな喜びでしょう きみは愛されるため生まれた 今もその愛受けている きみは愛されるため生まれた 今もその愛受けている (イ・ミンソプ公認訳) (C)2004 Lee Min Sup/LIFE MUSIC(WORD OF LIFE PRESS MINISTRIES) *********************************************************** 今、机の上にサングラスをかけたバイクのおっさんの写真が表紙になっている単行本がある。 去年の9月、アーサーがうちの教会に来たときに買った本だ。 アーサーにサインしてもらった。 サインの上に、"You Are Loved. 愛されている。" と書いてある。 中を開けると、"「神はあなたを裁いている」などといったら、人は絶対についてこないことも分かった。 俺もいろいろ試してみたけれど、「愛」という言葉に人はすごくオープンになる。” ( 不良牧師!‐ 「アーサー・ホーランド」という生き方:文春文庫: p123) ”「あなたは愛されている」 ‐これがゴスペルのスピリットだ。”という章もある。 日本人に「愛されている」、というと、ぴんと来るだろうか。 どうかねぇ。 じゃあ、「愛しているよ。」は? 今の若い人たちはアメリカナイズしているから、使っているのだろう。 でも、私たちくらいの年代では、「好きだよ」「うん、私も好きよ。」だったね。 「愛しています」なんて、英語の”I Love You"の直訳でしかなくって、恥ずかしくて、言葉に出来なかったよね。 どうですか? 男性軍? 更に、明治、大正時代の人たちなんて、使っていなかったんじゃない? むしろ、「惚れた」 「ぞっこんだぜ」 といったほうが暖かい感じがする。 夏目漱石あたりの文人だったかな? 二葉亭四迷? まあ、そ...