No. 240 神さんがしてくれた―ありがとうリスト

 

あたしにしては、とても珍しく、今朝、早起きした。

だって、歯医者さんの予約が朝の7時30分だったので。


今までのくそ暑いダラスの夏が終わり、今朝はむしろ寒かった。

コロナ禍もこの地域では、昨年末―今年の始めの様に、患者数と入院者数は増えている。

ICUのBedもほぼ埋まってしまっている。

New Yorkの方では、ピークが下がり始めたとはいえ、苦しんでいる人が多いはず。


病気は何千とあるのに、「健康」は、たった一つしかないんだよね。


この画面が見れて、オートミールにナッツを入れた朝食がおいしい、と食べることができる。

普通に、歩ける。 普通に喋れる。


意識があり、感覚がある。

手が動く。目が瞬く。


今朝起ることができた。


これは、ある意味で奇跡。

だって、朝が来ない人もいるのだから。



わがたましいよ、主をほめたたえよ

わたしのうちにあるすべてのものよ、

聖なる御名をほめたたえよ

わがたましいよ、主をほめたたえよ

主の良くしてくださったことを

何一つ忘れるな

詩編 103:1-2

**

仕事の締め切りがあと10日で、くそ忙しいが、

ここに、主がしてくださった良いことを列記してみる。

***


  • 2004年12月26日のスマトラ沖地震から救ってくれた。
    • あの場所にその時期に行くはずだった。しかし、色々な不思議なことが起こっていて、結果、東南アジアからあたしたち家族は押し出されるように、アメリカに帰っていた。

  • 息子の命をすくってくれた。
    • 強盗を追った息子に、銃口が向けられ、引き金が引かれた。しかし、銃弾が発砲されなかった。

  • スキー中にリフトの支柱にぶつかるはずだったあたしを助けてくれた。
    • 彼氏と喧嘩した後、やけくそにスキーでかっ飛ばしていて、コントロールを失った。リフトの支柱にぶつかる!と目を閉じた。目を開けたら、なぜか体は支柱の横にあり、スキーもきれいにそろって横たわっていた。


  • ほぼ諦めかけていた母が、奇跡的にイエス様を真実、といってくれた。

    • その二か月後、母は天国に行かれた。

  • 空き家だった日本の実家を教会にしたい、という願いが、別の場所で実現された。

  • 子供たちと大学のことでもめていたが、神さんにうっちゃっちゃったら、何故か大学が決まってきて、奨学金も(多くはないが)もらえた。

  • 日本のバブルがはじけたと同時にアメリカに来た。

    • New Yorkの大学への進学、貧困だったが、仕事が与えられた。


  • あのままNew Yorkにいたら911のテロで死んでいたが、その前に引っ越していた
    • PasquaがあったWTC #4にサテライトオフィスがあって、そこにも行っていたし、WTCの顧客訪問は朝の9時ごろだった。WTC#4も倒壊したはず。ぞっとする。

  • 結婚できた。それも、とても良い人と。
    • あたしは、結婚できないと思っていた。旦那と会ったったのも、ヨーロッパで、本当に偶然が重なった。そのあと、連絡不通となったのに、連絡がとれた。

**

まだ、沢山あるんだろうな。


これから仕事に戻るけど、仕事の合間に、主の良くしてくださったことを思い出そう。

こういう息抜きはBusiness系YouTubeより、ずっと心が温まるなぁ。

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