No. 244 家族の問題と忍耐

 スーパーばあちゃんが5月5日に亡くなってから、5か月がたった。


家族の中心的存在だった人が急にいなくなると、家族の均衡が崩れる。

結果、旦那の弟の一人と、ばあちゃんの入院費の支払いと、小さな遺産のことで、大騒ぎというか、弁護士に相談するような事態になった。


これで、6月一杯はつぶれた。


次に、旦那のもう一人の弟の家のこと、住居のことで、急遽、州外に駆けつけたのが7月。

信頼できる不動産屋を紹介してもらい、廃墟と化した弟さんの家を、Fixer Upperに売った。

そして、ばあちゃんとその弟が住んでいたトレーラーハウスの退去命令を伸ばしてもらった。


これで、7月はつぶれた。


結果、仕事が遅れてしまい、大きなお客が離れていった。



次に起こる問題としては、その二番目の弟が今住んでいるトレーラーハウスは、来年、強制退去となる。

契約切れであることと、トレーラーが古すぎる、そして、収入が規定に達していない、という理由だ。


しかし、その弟の動きが遅い。

低所得者用の住居の空をまっているが、この住宅高騰とコロナによる収入激減の世の中、

こういった住居の需要が高い。

結果、現在、待ちの状態。


今まで、ばあちゃんがカバーしてきたから、弟は何とかやってきた。


でも、ばあちゃんがいなくなった今は、彼がひとりで、次の住居を決めなければならない。


先ほど、「こちらも、健康上の問題がでてきたので、もう助けることはできない。あとは、自分でやってくれ。」とメールを送った。

強制退去には、裁判所と警察が絡んでくる。

当然、トレーラーの管理事務所からは、兄弟であるこちらに連絡がくる。

とばっちりは、はっきり言って、勘弁願いたい。


そんな状況だが、その弟は、Facebookで立て続けにポスティングをしている。

中国の軍事力強化のことやら、政治のことやら。。。


それも、一日に何件も。


はたから見れば、そんな時間があるのなら、低所得者向けの住居のサーチをしろってんだ。

強制退去の直前になって、助けを求めてくるかもしれないので、その予防線を張っているこのあたし。


本当にいらいらする。



しかし。。。待てよ。

あたしの過去のトラブルって、自分に被害が及ぶのを予測して、先手に出たことが発端のことが多い。


今回は、先制攻撃で、注意の喚起をしたから、それはいいのかもしれない。

相手にも、こちらのリミットを知らせなければなならい。




しかし、こういった焦りからくるあたしの行動って、自己防衛であり、相手のことを考えていないことが多い。


そうだな、こういう時こそ、神さんの力をかりないと。

というか、すべて神さんに任せないといけないのだな。


あー、以前神さんに言われた聖書の箇所:


心を尽くして、主により頼め

自分の悟りに頼るな。

あなたの行くところどこにおいても、主を認めよ。

そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

箴言3:5-6


あたしは、自分の悟りに頼ろうとしている。


だけど、上から見ている神さんは、

「あー、あのアホ、また自分でやろうとしている。

わし、ここにおるねん。頼ってんかー。」と言っているだろう。


というか、「あいつは、またやっている。」と飽きられているのだろう。



仕事前に、うっぷんを晴らしたくて、これを書いているが、

結果、聖書の言葉に引き戻されているあたし。


如何に、あたしは、おろかなんだろう。



このように、Blogにうっぷんを晴らすこと、そして、神さんのことを思うことで、

聖書のことばが浮かび、反省している。


なので、今日は、とりあえず、良し、とする。





祈り:

神さん、

あんたが一番です。

この世とこの家にあなたの世界が実現されますように。


そして、その弟に住む場所が与えられますように!


もう、神さん、あんたにこの件もなげまーす!


さあ、仕事じゃ!


****

後記:【2022年1月】

その後の進展はこちら

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