No. 245  癌ではなかった

 先週の月曜日、家人がMRI(Magnetic Resonance Imaging):  核磁気共鳴画像法の検査を受けてきた。

体の一部の数か月続く痛みがあったからである。

普通は我慢するが、これだけ長く続く痛みは初めて、ということで、本人は医者に行った。


まず、血液検査。そのあと、MRI (上記)を取りに行った。




結果を待つこと一週間。

その一週間は長かった。


あたしは浅はかな人間だから、この状態で、親戚にもちょっと冷たいメッセージを投げかかてしまった。だって、これ以上心配は欲しくないので。

いわゆる、自己防衛。 あーあ、浅はか。



YouTubeを見ると、癌患者さんたちのレポートが多い。

その中では、明るく、冷静に最後の数か月をレポートしてくれた人々がいた。


YouTube Channelを見るたびに、日々日々、「XXXさん、頑張って! 一生懸命生きているね!」と心の中で思っていた。


最近では、ハッピースマイル!のゆかさんりゅうさんのYouTubeを見ていた。





それぞれの方たちは、今年召されてしまった。


でも、変えられない現実を受け止めて、どうやって生きてくか、を教えてくれたビデオであった。

お二人とも、クリスチャンではないと思う。


しかし、いつまでも悲観に浸らず、そこから立ち上がってきた人たちである。


クリスチャンでも、悩みをぐちぐち述べるだけの人もいる。

神様にすがって、祈り通す人もいる。

神様にすがって、治る人もいる。 

治らない人もいる。


本当に人それぞれである。


でも、これらのビデオに一貫していえるのは、ポジティブに何とか自分の心をもっていくことだ。

そこに到達するまでは、本当に苦しい心の日々だったのだろうけど。


その気持ちの一部をこの一週間で、0.001%かじったあたしたちであった。






寝ている早朝に、その返事は来た。


結果、MRIの問題はなし。


では、原因は何か? 血液検査でもわからない。


うーん。

たぶんばあちゃんが亡くなった後、6月7月と嫌な日々があった。

その痛みは、そのあたりから始まった。

っチュー事は、ストレスがらみかもしれない。



または、本来は体の中に、何かあったのかもしれない。

でも、一部の人たちが早朝に祈ってくれていた、と聞いた。

だから、癒されたのかもしれない。




。。。どんな願いことであれ、あなたがたが地上で解くことは、天上でも解かれる。はっきり言っておくが、どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、私の天の父は、それをかなえてくださる。

二人、または、三人がわたしの何よってあつまるところには、私もその中にいるのである。

マタイ18:18-20


このコロナの時期、物理的に集まって祈ることはできないが、今は、オンラインがある。


そうやって、人の為、自分の家族の為に祈っていただくことも可能である。


悪い時代には、良いものもでてくるんだなあ。



コメント

このブログの人気の投稿

No. 39 「沈黙」

No. 85 It Is Well With My Soul  やすけさは川のごとく  (その1)

No.1 こんな人間が何でクリスチャンになったのか・・・独り言をはじめる理由

No. 24 ヒューストンの日本人教会  Japanese church in Houston, TX

No. 203 「風が吹く」

No. 9 君は愛されるため生まれた

No. 159 断食祈祷 Day 1

No. 31 聖歌・賛美歌・ゴスペルソングMIDI  「いつくしみ深き」