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No. 32 気ちがい家族

今日は、旦那が出張先から帰ってきたので、コンピューターの前に座っていないで、早く床に就こうか、と思っていた矢先のこと。 また、親子のばか遊びが始まった。 話は昨晩のことに遡る。 何かを取ろうとして、冷蔵庫のフリーザーをあけたら、なんとそこには、双子が赤ちゃんの時から大事にしている、小さい縫いぐるみ、ブランケット、その他のものが入っていた。 なんで? 子供たちを見て、「なんじゃ!これは!」といったら、二人で「いーっひひひひひひ!!!!」とゲラゲラ高笑を始めた。 冷たくっていいんだよーだって。 いったい何を考えているのか、うちのやつらは! すぐに、旦那に国際電話して笑ってしまった。 お風呂のお湯を貯めるので、蛇口を開けてお湯を流して待っていた。 しばらくして、チェックにいったら・・・! 床がお湯だらけ。 なんと、蛇口の先には、手袋のような、韓国製のあかすりミットがかぶさっていて、横から出たお湯がとびちって、タイルの床の上に広がっていた。 これには、少し怒った。 でも、やつらは一向に堪える気配がない。 今日の午後、旦那が帰宅して、子供たちに冷凍庫にある小さい縫いぐるみを見せてもらっていた。 そしたら、旦那、いいか、これは今は、「冷たい」だが、水をつけると「凍っている」になるんだ、といって、小さい縫いぐるみなどに水をつけ始めた。 よしゃいいのに、なにやってんの、旦那。 さて、就寝時。 明日の用意をしている私の背後から息子と旦那がけたけたいいながら近寄ってきた。 なんと、その「凍った」縫いぐるみを私のパジャマの下から背中にいれたのである! やったなー!! と今度は息子を捕まえて、おしりの後ろにいれてやった。 「ひえーー!!」と息子。 でも、喜んでる。 マゾだこいつ。 それからは、私と息子の応酬戦。 今度は、旦那が「マミーを捕まえているから、背中にいれろ!」と私を捕まえようとする。 「ぎえー!」と私も逃げ回る。 子供部屋から、居間、玄関を逃げ回る。 犬のプップちゃんも追いかけてくる。 プップちゃんはだいぶ前に旦那が私にいたずらをすると襲うように躾けておいた。 「Get Daddy!]と命令すると、「がおー!」っと飛び掛るのである。 また、私に触れている手に噛み付くのである。 本気ではんないが、半分マジで噛む。 「プップちゃん! Get Daddy!]と叫ぶ。 プップちゃんの攻防

No. 31 聖歌・賛美歌・ゴスペルソングMIDI  「いつくしみ深き」

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とあることから、賛美歌の「いつくしみ深き」の歌詞を探すことになった。  ネットサーチしたところ、   というとても良くできたサイトにめぐり合った。 昨日も、アメリカのコンテンポラリーな賛美の曲をサーチして、歌詞やコードを探していたが、オーソドックスな、オルガンのふにゃら~という音を伴奏にして歌う 「賛美歌」はこのところ、ご無沙汰である。  母の葬式の時に、歌ったくらいであった。  このサイトに行ってびっくり。 まず、画像がきれい。 そして、音もMIDIの単調な旋律ではなく、8トラック使って録音したような素晴らしい演奏が聴ける。 歌詞も絵もそこに載るコメントも素晴らしい。 このサイトは、かなりの労力を費やしているどころか、サイトに来た人、一人一人の質問に丁寧に対応している。 大変なことである。 平安朝にいえば、「あなおそろしや」 「妙」である。 おそろしや=すげ~。 妙=お見事。 まろは感銘をうけたぞよ。 ほほほ。 「いつくしみ深き」の歌詞は文語調である。  まろなりに、口語体で訳してみた。  では、歌ってみよう。  仕事中でない人で、または、音楽を聞けるひとは、以下題名ををクリックする。 いつくしみ深き 讃美歌 312番 オリジナル               あかしや版口語訳 いつくしみ深き   友なるイエスは   ごーっつう優しい ダチのイエスは 罪とが憂いを    とり去りたもう    悪徳なやみを 帳消しにした こころの嘆きを   包まず述べて    胸のいたみーを さーらけだして などかは下ろさぬ  負える重荷を   なかなか言えない いーやなことさえ いつくしみ深き   友なるイエスは   ごーっつう優しい ダチのイエスは われらの弱きを   知りて憐れむ   おらのー弱さを  知ーってるんだよね 悩みかなしみに   沈めるときも    涙がちょちょぎーれて 落ち込む時に 祈りにこたえて   慰めたもう      祈るーおいらを  だきしめたのさ いつくしみ深き   友なるイエスは   ごーっつう優しい ダチのイエスは かわらぬ愛もて  導きたもう      絶えーず微笑む 船頭親分   世の友われらを  棄て去るときも   おまえはくずだと ののしられても 祈りにこたえて  労りたまわん     死んでおいらを すーくってくれた おそまつさんでした。

No. 30 父の日 <長文>

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今日は父の日。    今朝は、子供たちが作ったカードと、クリップオン(お札を挟む幅広のクリップ)が付いた、カード入れを子供たちから、旦那に渡してもらった。旦那は出張先でカード入れを紛失したきたので、とふと思いついて、この機会に購入した。   旦那はとても、良い父親である。  一緒に子供たちと遊んでくれるし、毎晩、子供たちの歯ブラシに歯磨き粉をつけて、洗面所においておいてくれる、という人である。  子供たちが悪いことをしたときで、いつもがみがみ言うマミーでは、効き目がない、というときは、旦那に登場してもらう。ちゃんと、理論で説明して躾けるので、感情で叱りがちな母親の躾とのバランスが取れる。 しかったあとは、子供をしっかりと抱きしめて、「愛しているから、怒るんだよ。」と言う人である。    一度、子供たちに 「ダディーとマミー、どっちが偉いの?」と聞かれたので、「そりゃー、ダディーだよ。」と答えると、神妙な顔をして、それ以上聞いてこなかった。  やっぱ、一家の中では、お父さんが大黒柱だな、と私らしくないようだが、そう思う。 また、そう思わせてくれる夫である。 ********** 私の父は2004年8月20日に自宅で一人死んでいるのを警察に発見された。 入院中の母が何度も電話をかけても誰もでないので、近所の人に見に行ってもらった。そしたら、郵便受けに新聞が溜まっていたので、警察を呼んで天窓から入ってもらい、発見となった。  検死の結果、脳内出血が原因であった。検視医が注射針をうなじの方から刺して、注射器のピストン部を引いた所、血がでてきたので、死因がわかったそうだ。 猛暑の中の 寂しい死に方であった。  目撃者は犬一匹。    この犬は、私がアメリカに留学したあとに両親が保健所から引き取ってきた犬。  父はこの犬をとても可愛がっていて、二人でよく晩酌をしていた。犬もビールを飲んだ。私が両親の為に買ってきた高いトロも、私たちが「あー!!」と言っているうちに、その犬にあげてしまっていた。               ********** 父はお酒が入ると、私たちのことをよく怒鳴った。私たちが子供の時は、よく殴られた。人を傷つけることを平気で言った人であった。 母のこともよくいじめた。 一度、私はあまりにも傷ついたので、母に「なんでこんな人間と結婚したんだ!」と、泣きながら、

No. 29 とっつあんと子供の祈り

事前にいっておくが、この投稿は書かれている本人たちの事前の報告をせずに書いた。 なので、本人たちがいやだ、という場合には、消去することもある。 ********************************************************************************* 「男らしい」というのはどういうもんかなぁ。 どうしても、外見で判断しちゃうよね。 体ががっしりしていて、髪の毛は七三分けではなく、ちょっとぼさぼさ気味。 めしをがんがんかっくらって、「おいしっすよ!これ!」とにっとわらった歯が白い。 お酒にはめっぽう強い、スポーツマン。声が低くてでかい・・・てなことかね。 昔の私は、面食いで、背が180cm位の男性がいいな、と思っていた。 実際、そういう男性とも付き合ってきた。 (旦那は背は低いし、ハンサムでもないよ。カエルみたいな声してるし。) 年輪を重ねるごとに、本当の男らしさというのは、外見からは計り知れないのではないか、と思うようになった。 以前、仕事の上の失敗を上司に助けられたことがある。 その上司は、私が批判していた人間だった。 どちらかというと、「男らしい」というより、ちょっと「女々しい」感じの人であった。 でも、そんな私を助けてくれたんだよね・・・・。 今は、連絡をとっていない人だけど、この人には一生足を向けて眠れないと思う。 さて、うちの教会にも、私が密かに「男らしい」と思っている男性がいる。 「とっつあん」と呼びたい。とっつあんは関西出身で、日本人だけの礼拝(うちの教会は日本語英語の合同礼拝と言語で分かれた礼拝がある)の時、いつも、パタリロ牧師に指名されて、聖書を朗読する役目を担っている。 気に入ったのは、関西弁そのまんまで、ごっつう朗読してくれちゃうんだよね。 お国言葉を堂々と喋る人って好きなんだよね。 それに声がやや高音で、頭のてっぺんから出てくるようで、通る声をしている。  私は江戸浜っ子だから、日本の今の標準語で育ってきてしまったので、けっこうつまらない。 かといって、関西弁を真似するとかなりの無理がある。 いつかどつかれるだろうな。 「おんどりゃー!下手な真似しくさって!」と。 そのとっつあん、着物着せて、扇子持たせたら、吉本興業並みにいい話をしてくれそうな、ちょっとひょうきんな感じもする。 関西弁だ

No. 28 誕生日と化け物

ご無沙汰っす。 一昨日まで、朝は惰眠をむさぼる毎日で、今日からまた、朝6時に起きる生活になってしまった。 子供の夏のESL(English for Second Language)夏講習が始まった。 ということで、遅く床に着くと明日がつらいので、今日は手短に。 先週の金曜日の6月2日は誕生日であった。 その朝は、旦那が起きたのがわかったが、「敢えて」起きて手持ちの朝食をつくらなかった。 学校がない一週間、惰眠をむさぼる快感がこれまた、風呂上りのビールみたいに気持ちがいい。 「今日は、何の日だか、わかっているでしょ?」と言わんばかりに起きなかった。 ベッドのなかで、旦那が自分でサンドイッチを作っている音を夢うつつに聞く。 目が覚めると、なんと双子たちが両脇で寝ている。 いつ、忍び込んだんだぁ~? しかし、出かける旦那に何か言われて、起きて、どこかへいって、戻ってきた。 カードをくれた。 そして、"Happy Birthday!" といってくれた。 翌日の土曜日は、旦那が、ダラスのNobuというレストランに連れて行ってくれた。 高いんだけど、なんと旦那、出張手当てをこの日の為にちょこちょこ貯めていたんだと。 お陰で、とても美味しいデイナーでした。 Nobuでは、シェフのおまかせコース。 最後に出てきた握りすしがなんと、昔通っていた築地の寿司清(すしせい)の握り方に似ていて、懐かしかった。 ご飯は少なめで、ゆるく握るのであるが、それでいて崩れない、そんな握り方。 帰りがけ、寿司カウンターの人たちにお礼をいって、今度昼来ます、と言い残した。 でも、ここ、昼の定食が$50。 こんな金額だから、いつ来れることやら。  46年前、私は東京は渋谷の日赤病院で生まれた。 朝の2時ごろだったらしい。 母は微弱陣痛をおこし、難産の末、やっと私が生まれたそうだ。 生まれたときは、私はなかなか泣かなかったそうである。 昭和35年ころは、Epidural(硬膜外麻酔)も子宮収縮剤というのも、一般的ではなかったので、大変だったんだろうなぁ。 私が生まれたあと、父と祖母は板橋の家まで、歩いて帰ったそうだ。 その道すがら、朝日がのぼり、そのなかを歩いていったのが印象的だった、と父が言っていたっけ。 今年は、XX歳になりました、と電話して報告する両親もおらず、ちょっと寂しくもある。

No. 27 ひげさんからの素晴らしいコメント

このBlogを通して、未知の方たちとの出会いがある。 こういった出会いも、天のお父さんが導いてくれているような気がする。 今回、ここに紹介したいのは、私のBlogをみてくださって、貴重なお時間を費やして、メールにてコメントを下さった「ひげさん」の文を紹介したいと思う。 ご本人には、了解をとってある。 メールでお話していて、ひげさんと私はかなりの共通点があるようだ。 もちろん、天のお父さんとイエス兄さんを信じるということで、イエス営業部の兄弟ってことであるのはもってのほか。 今回のメールにて、私がまだ、漠然としか把握していない、「創造主」と地球の歴史、という点で、とてもよいお話をしてくれて、理解が一歩深まった。 とても有難い。 では、以下、ひげさんの文です。 テキサスの時間で、2006年5月31日に受信しました。 *******************************************************************************  <引用はじまり> こんばんはあかしやさんヒゲです。 今回のブログで遙か前方に熊がいる事に感じたあかしやさん、素晴らしい!!  それを読んでちょっと違うのですが、ヒゲは仕事で山の中へ行くことがよくあり(測量をしていたころ)道無き山の中を進んでいて谷を越えるときに向かいの山の目標物に向かって進むのですが、谷へ降りていくとその目標物が見えなくなるので、自分が真っ直ぐ進んで行っているかわからなくなるのです、目標までは今いる山と向かいの山の同じ高さの場所ですからかなりあります。そんな時にふと後ろから自分を呼ぶ感覚があるので振り返りました。そしたら大きな一本の木が目に入りそれを見た瞬間に「私を後ろの目標物にしなさい」と言う感じがすぐに沸いてきました。誰もいない山の中でとっても心強く思えました。 むかしからこういう動かぬ物、道具やそういった物達には母親からは命がぜんぶあると教わり、その後インディアンなどでは「精霊」マニトゥともいっていましたが、きっとそれがあるんだと感じ、物を投げたり無造作に扱うのが好きではありませんでした。 ですからきっと山にいても孤独はかんじませんでしたが、きっと人がいないだけで山の中はそういった霊が沢山いるのだと感じておりました。ただ良い霊と悪い霊はいるのだと思います。 そんな時、今では自分

No. 26 見上げてごらん、夜の星を

5月29日の月曜日は、アメリカでは、戦没者追悼の日である。 Memorial Dayという。 しかし、第二次世界大戦に行った兵士たちはすでに80歳はなっているだろうから、戦争のことを伝える人たちは減っている。 朝鮮戦争はアメリカでは忘れられた戦争と言われる。 この戦争に行った人たちも70歳代、80歳代、となり、戦争のことを後世に伝える口の数が減ってきている。 だからかどうかわからんが、このMemorial Dayは一般アメリカ人にとっては、子供たちが夏休みに入ってからの最初の3連休であり、夏の始まりである。 なので、ちょっとした外出や、バーベキューをする日、となっている。 また、商戦日でもある。 メモリアル・デーのセールの広告がとても多い。  そんな世事には見向きもせず、うちら家族は旦那のオフィスの人が週末を過ごしている、”Ranchito”(ランチート)に2泊3日で行ってきた。 別荘というと、日本人にとっては、軽井沢の涼しい林の中の一軒家、と思い浮かべるが、このランチートはその「別荘」からは程遠い。 トレイラーランチとして、一部の土地を売りに出すことがある。 その土地の一角を買う。 30平米くらいの土地である。 それも日本の首都圏では考えられない20万円とか50万円である。 コンクリートを自分たちでといて、流し、平らにして、土台を作ったあと、ピックアップトラックの後ろにつけてあるキャンピングカーを持ってきて、置く。 下水、水道、電気などは自分で溝を掘って設置したという。 木にかこまれているので、日陰があって、とてもよい、が、蚊もいる。  「ランチート」は英語のRanch、つまり農場みたいのかな、そのスペイン語は「ランチョ」である。 スペイン語の「~ito」は小さいという意味なので、ランチートは小さい農場、といういう意味である。 Davidという招待してくれた人は、奥さんと二人で、デッキ(縁側の大きいやつ)をつくり、週末ごとに広げていったそうだ。 デッキだけで、日本のワンルームマンションの2-3倍の大きさである。 10年以上、毎週末、ランチートに来ているそうだ。 ダラスから2時間かからない距離なので、気楽に行かれる。 一週間、オフィスで忙しい時や、いやなことをこなし、週末はここに逃げてくる、ということである。 何年か前に隣の人が所有の区画を売りたい、というので隣接し

No. 25 主が語られます - 祈り

あーもう、眠いぞ。 本当は、「ズブロッカ 東中野の長い夜」という題で書こうと思っていたんだが。 ズブロッカってポーランドかな? 東欧のお酒です。 ビンの中にわらだか、薬草だか、もしかして、その手の草か? みたいのが入っている。 あれがやばいのかなぁ。 30番地教会の牧師さんと話していて、「是非、ズブロッカの話をしてください。」と言ってこられた。 そうか、この人もズブロッカで失敗してんのかな? むふふふ・・・。 ズブロッカという「酒」、それもこれを飲んで失敗するやつが多いという「酒」と「天のお父さんとイエス兄さん」をどうやって結び付けようか・・・と10日以上考えていて、今日、ふとアイデアが浮かんだ。 しかし、教会のWebの更新をしたので、あらま、時間がないわ。 ということで、今日は、簡単に、まったく別の話題、それも、短くいたしやしょう。 ***************************************************************************** 「主が語られます」と通っている教会の牧師さんにいわれたことある? 「言葉があたえられました。」 とか、「神様に言われました。」とか、人がいっているの聞いたことある?   イエス営業部の皆様にとっては、結構聞きなれた言い回しかもしれない。 イエス兄さんのこと、あまり知らない人、クリスチャンなんて・・・、と思っている人、超まじめっぽい教会に行っている人たちの反応は、「なに言ってるんだ、このバカ。」 「頭、大丈夫?」 「やりすぎなんじゃない?」(何をやりすぎかは、自分で勝手にあてはめてよ。) 更に、「これって、カルトですよ。」 「異端じゃあないの?」 「こまるんですよね~そういうの。」 では、ここでは、あっしがこの短い間、どんな形で天のお父さんに「言われたか」を箇条書きで書いてみる。 うそじゃないよ。 誰が、こんな夜更けに眠いの我慢して嘘かくんだよ。 何百人という人がみているBlogなら、そりゃー、大ほらを吹くだろうけど、まだ、始まったばかりのBlogだよ、これ。 あー眠いぞ。 だから、まじめにみてよ。 ほんとうなんだから。 1. 声が聞こえる。   大きな声の時が一回あって、夜中の3時に飛び起きたこともある。 実家に電話したら、母が「自殺しようと思っていた。」だって。 その後、すぐに日

No. 24 ヒューストンの日本人教会  Japanese church in Houston, TX

この前の投稿で、表題のことを書こうかとはじめたら、まったく関係の無い方向にいってしまった。 ははは。 以下が本当に書きたかったことだよ。 ヒューストンの日本人教会の牧師をしている、新婚ほやほやの大魔神牧師先生のお話が今日あった。 極貧生活しながらも、神学校、大学の神学部を卒業された牧師先生である。 私もニューヨークで激貧生活をしたから、うんうん、とうなずきながらお話をきいてしまった。 今日のお話はとてもよかったのでここで私なりに紹介しよう。  オリジナルの品位を落とさないようにしようと努力はしてみるが。 ―  信仰とは何か - 新約聖書 ヘブル書11章7節  この11章ってのは、信仰とはなにか、ということについてかかれてあるそうだ。 第一節を読めば定義が出てくる。 信仰は望んでいる事柄を保証し、目にみえないものを確信させるものです。 ふむふむ。 そうですか。 そして、そのあとの節に旧約聖書からの実例が載っている。 大魔神先生のお話は7節を基本として展開したのであった。 信仰によって、ノアはまだ見ていない事柄について、神から警告を受けたとき、恐れかしこんで、その家族の救いの為に箱舟を造り、その箱舟によって、世の罪を定め、信仰による義を相続するものとなりました。 まず、ノアがしたことは、天のお父さんの言葉をそのまんま信じちゃったっちゅーことだ。 信じちゃったから、洪水が起こるはずのないところで、箱舟という10メーター以上の長さの船をつくりはじめちゃった。 だから、まわりから、「あいつ、クルクルパーやで!」とばかにされたに違いない。  ノアは頭で信じただけではなかった。 行動も伴っていた。 でも、俺ってばか? 間違っているのかもしれないなぁ、と疑うときもあったであろう。 それでも、天のお父さんの言葉に従って、時間をかけて箱舟を造った。 これが信仰=信頼なんである。  「信心もいわしの頭」だったけ? 天のおとうさんは、いいだしっぺだから、やっぱ最後まで面倒をみてくれるそうだ。 それに、ドラえもんのポケットのように、なんでもできちゃうお父さんだから、「透視糸でんわー!」「透視聴診器ー!」みたいに私たちが何を必要としているか、わかっちゃっているんだよね。 だから、お父さんがやれー!っていったことは、最後までちゃんと面倒を見てくれる。 落とし前をちゃんとつけてくれるんだ。 勘違い

No. 23 新婚さんと私の結婚生活

今日の礼拝はお三方の洗礼に、この7月に新たに発足する私の行っている教会のヒューストン支部で奉仕される牧師夫妻が来られた。 実は、この牧師夫妻、夫婦になったばかり。 それも、知り合って6ヶ月で決めたというスピード結婚であった。 6ヶ月のうち実際に会った、というのは2週間だけだそうだ。 あとは、ヒューストンと日本との長距離お付き合いをしたそうだ。 なので、結婚してからまだ2ヶ月なので、お互いに知らないところが出てきて、「いろいろ」あるそうだ。  そんなお話を聞きながら、私は旦那との結婚生活を省みていた。 旦那と私も、知り合ってから、結婚するのに一年と一ヶ月で、住んでいたところがマンハッタンとヴァージニアだったから、長距離の付き合いであった。 結婚式をあげてからも、一ヶ月半はマイアミとマンハッタンで離れて暮らしていた。 私がマンハッタンでの会社勤めを辞めて、大学も転校し、マイアミに下っていった。  最初になれなかったのは、チェックブックの使い方。 私は現金主義だったので、チェックでの支払いに慣れるまで大変であった。 最初はそのことでちょっと旦那とあったが、それも一回きりであった。 、新婚生活はマイアミの1DKのアパートではじまった。 大学のレポートを書くのに、夜中の3-4時までラップトップをかたかた打つので、旦那が眠れない、と文句を言ったこともあった。  その後、北のFt. Lauderdaleに新築の家を建て、一年後に固定資産税みたいの(Property Tax)が急に来たので、突然、家計が苦しくなった。 おまけに、結婚前から、旦那はクレジットカードの借金が100万円ほどあったから、その返済も私がやりくりしていたので、ますます大変になった。 車は85年と83年のホンダであったが、古いから修理にもお金がかかった。 それでも、旦那は旦那で、好きなものをポーンと買ってくることがある。 自分は、外食もせず、何を買うにせよ、吟味して、なるべく無駄なものを買わないようにしているので、突然、「これ買ってきた。」とうい日には、心象を悪くしたものだ。  さらに、旦那のお母さんは大家族のラテン系なので、家を建てたあと、すぐに「滞在」しにきた。 1ヶ月。 その後は、2ヶ月、4ヶ月、というのもざらであった。 それが年一回だけではなく、年2回から3回であった。 最初は良いお嫁さん、として尽くして

No. 22 今日一日のこと - 追記

追記 1 : ベッドにいったあと、マタイの8章、9章、10章を読んだ。 寝るのが一時近くなってしもうたわい。 今度、マタイのなかにあるすべての節のうち何パーセントがイエス兄さんが人を癒したことについて書かれているか、計算をしてみようと思う。  きっとかなりの比率をしめるだろうなぁ。 でも、癒しや奇跡を信じないクリスチャンもいる。 聖霊Buddyのことも「それって、こまるんですよね~」とかいって、拒否するクリスチャンもいる。 でも、聖書には、癒し、奇跡、聖霊の働きがとても多いよ。 矛盾を感じる。 追記 2: プップちゃんの下血、今日も続き、カーペットに血がつくわ、お尻の穴の周りが血だらけだったので、旦那に頼んで、獣医さんについれていったもらった。 血液検査の結果、異常なし。 注射2本してもらい、抗生物質と特別食をもらってきた。 なんと$250もかかった・・・(汗)。  旦那は、ここに行くたびに$200はかかる!と言ったきり、文句は一切言わない。 連れて行ってよかった?と聞くと、わからない、と言った。 どうやって補填しようか。 あとで、なんとかやりくりするのが妻の務めでもある。 当分、美容院には行かれないね。 やっぱ、天のお父さん、パートのお仕事ください。  子供の時、飼っていた犬が具合悪くなった。 私がお年玉の7千円全部使ってもいいから、医者に診せて下さい、って頼んで、医者がきたけど、もう手遅れであった。 医者が「もう少し早く診ていれば・・・」とつぶやいたのを私は聞いてしまった。 いまだに覚えている。 高い代価を払っても命は大切である。 $250という金額は痛い。 でも、プップちゃんは大切である。 イエス兄さんも、私たちが大切で、代価を払ってくれたんだね。 それは、$250とういはした金ではなく、兄さんの命であった。  あかしや

No. 21 今日一日のこと

今日は、調子が良くなった。そういやー、忙しい毎日だけど、いったい自分は何しているんだろう。 子供の世話に追われて、ばたばた過ごして年取っていくのである。 よし、今日一日何をしたか時系列でかいてみよう。  朝 6:30  子供たちが珍しくベッドになだれ込んでくる。 いつもはこんなに早く起きないぞ、いったいなんなんだ。 あれ、なぜか猫が娘に抱かれている。 いやそうな顔をしているが、引掻こうとはしない。 旦那がコーヒーを運んでくれる。 キッチンにある新聞の一部とコーヒーをもって、バスルームにいく。 トイレにこしかけて、新聞を読むと・・・ふむふむ、ダビンチコードの批評が載っている。 つまらない、退屈な映画だ、という評価で、段階はCとつけられている。 イラストもモナリザが目をつぶってあくびしている。 そうか、7ドルもかけて見に行く価値はないのかもね。  キッチンに行き、フライパンを二つ暖める。 一つは、娘と息子の朝食のクレープと小型パンケーキを焼くため。 前夜、オーガニックの卵+オーガニックの豆乳+ブラウンシュガー+オーガニックの小麦粉を混ぜて作っておいたもの。 市販のパンケーキの元は、トランス脂肪酸(Partially hydrogenated oil)が入っているので、使わない。 毎日食べさせるものは、安全なものをあげたい。  トランス脂肪酸のトランスって、分子構造をみると炭素の位置が鎖の両方にあるので、トランスという。 そうでない自然の脂肪酸は、Sis(シス)といって、炭素がちゃんとお行儀よく並んでいる。 トランス脂肪酸は自然界に存在しない。 普通の植物油にアルミなどの金属の棒を突っ込み、高温で一昼夜加工して、バター状にする。 マーガリン、ショートニングなどがトランス脂肪である。 自然に存在するバターは材料として高いので、ほとんどの食品会社がトランス脂肪を安い代替として使用しているの。 なので、市販のお菓子などにほとんど入っている。 入っていない食品を探すほうが難しい。 なので、特に子供に食べさせるものは、食品成分表をよーく見てから買うようにしているのだが、100%徹底は難しいね。  もう一つのフライパンでは、卵を焼いて、旦那の手持ち朝食である。 今日は、ハムと卵のサンドイッチ。 これを二つに野菜ジュースを持っていってもらう。 旦那、7時ごろ出かける。なるべく見送るよう

No. 20 花粉症クラブ

この3日ほど、体調がすぐれない、というか、くしゃみに鼻水、軽い頭痛。 夕方になるとものすごく疲れて、コンピューターに向かう力がない。 なので、インドネシアの津波 その2、が手付かずである。 旦那は「どうやらSinus Infection (鼻などの感染症)みたいだよ。」という。 お隣のフランス人の奥さんは、「この花粉症で、薬がないと何もできない。」と言っていた。 ということは、私もついに、あの有名な「花粉症」になったのか?   去年、3月の中旬に日本に戻ったとき、町行く人たちがマスクをしていた。 それも、ほとんどの人たちが。 いったいどうしたんだ? 日本一億総犯罪人か? 前歯を抜いたのか?って思っちゃったよ。 それだけ、去年の日本は花粉症が蔓延したらしい。  私は、なんともなかった。 5月の上旬にダラスに帰ってきても、こういった症状はなかったなぁ。 くしゃみ、頭痛で苦しんだという記憶がない。  しかし・・・私もついに、花粉症を経験しているんだ、と認めざる終えない今日である。 私も花粉症クラブに入会となりましたとさ。   ダラスのこの時期、テキサスではブルーボネットという青く、美しい花が、咲き誇るらしい。 しかし、今年は、昨年からの雨不足で、ブルーボネットがあまり咲いていない、という。 庭を見ると、芝生には、にょっきっと出た、レーダーみたいな花?胞子嚢なのかわからんが、そいういうのが乱立している。 芝生の花であろうか? 近くの空き地や森にも、別の花は咲いているが、ブルーボネットの青い花は咲いていない。 旦那に言わせれば、去年はそこに群生していたそうだ。 季節の変動であろうか?  asahi.comをちょっとのぞくと、日本には、もう台風一号が近づいている。 ちょっと早いんじゃない? 数年前、築地の魚市場のせりを早朝見に行った。 そのあと、朝食を魚河岸の中のすし屋で6時ごろ食べた。まわりのおっさんたちは、皆お魚業界の人たち。 「夏に取れるはずの魚がこの冬になってとれている。 海のなかがおかしくなっているよ。」っていう話が、とろをほおばる私の耳に入ってきた。   インドネシアでは、火山爆発かっていうし、鳥インフルエンザで人間の間で感染か?というニュースもはいってきた。(私は2003年春のSERSの渦中、シンガポールにいたし、香港での感染の震源地になったホテルに同時期に泊まり

No. 19 Kari Jobe

昨日の礼拝は教会のピアノのお姉さんとレゲエのお兄さんの婚約式があった。 レゲエのお兄さんは、うちの息子がドラムへのインスピレーションを受けた人である。 お兄さんは、賛美とは何か、というお話をしてくれた。 賛美を始めると、天のおとうさんは、上から降りてきて、横に一緒に座ってくれて、「いやー、元気? よくやってんじゃん?」って話しかけてきてくれるという話もしてくれた。 まさにそうだよね! お兄さん率いるバンドの演奏もあった。 そこで、ボーカルをしてくれたのが, Kari Jobeという可愛いお姉さんであった。 彼女の経歴を見ると、国内行脚伝道をしていた両親の元に生まれ、2歳の頃からステージに立って歌っていたそうだ。 なので、彼女の人生自体がお父さんに賛美をささげるものである。 彼女の歌声は、MTV, HV1に出てくる若い歌手の性質を少しもっているが、"Ben"を歌った、幼少のころのマイケルジャクソンにもほーーんの少し似ている。 今のマイケルの外見を想像しないでおくれよ。 声、声に集中してちょ。 あと、アイルランドだか、Kelticな雰囲気もあるんだよね。 しかし、謙虚さがにじみ出ている。 また、「親しみやすーい」表現力がある。  彼女のウエブサイトをリンクするけど、アクセスすると自動的に音楽が鳴り出すので、仕事中の人は自宅で聞いて下さいね。 ウェブをあけて、下にあるMenuに"Music"があるから、そこをクリックすると、彼女のアルバムの紹介と流れている曲のリストが右側にでます。 ウインドウの右上の赤い落ち葉のちょっと上にStop, Rew,Play,FFボタンが薄暗く表示されているから、これで、お好きな曲をどうぞ。 Kari Jobe ****************************************************************************** 夕べ、夜中に娘が私たちのベッドに入ってきた。 歯ぎしり、いびき、咳のうえに、私たちは蹴られたので、夫婦ともども、子供部屋に避難したのである。 なので、眠い。 おまけに、花粉症なのか、鼻水に軽い頭痛。 こういうときは、彼女の音楽を聴いて、お茶飲むのにかぎるわ。 そう、緑茶よ。 洗濯物をたたんだり、掃除もしなくてはならないんだが。 今日は、とても

No. 18 笑い  第一弾

笑いとは、副交感神経を刺激するので、体に良い、と書いているのは、新潟大学教授、安保 徹博士。「笑いの治癒力」というノーマン・カズンズ氏の本もある。 では、ここで笑えるビデオを。  母の日、笑いで楽しもう!    http://video.google.com/videoplay?docid=7050995614266907872&q=babies+laughing あかしや    メールを送る

No. 17 母の日

今日は土曜日で、子供たちの日本語補習校の日であった。 また、授業参観日でもあった。 参観したクラスはお母さんの為にフラワーアレンジメントをしましょう、という特別な授業であった。 まあ、6歳あたりの子供たちがなれない日本語で授業を受ける、というのだから、そりゃーうるさくなる。 また、フラワーアレンジメント、なんてやってことの無い子もいるんだろう。 参観している親たちは、ほとんどボランティアとなって、授業を手伝うことになった。  花を生けたら、カードを作り、花の中に入れることになった。 カードの中のメッセージを先生が黒板に書く。 これを子供たちにコピーさせる、という日本語の練習でもあった。 「お母さん、ありがとう」 「お母さん、愛してる」 というフレーズが書かれた。 うーむ、「愛してる」なんて、わかるんだろうか、子供たち。 アメリカの家庭では、毎日言っているフレーズであるが。 私は、「お母さん、きれい」もいいんではないっすか、とまた発言。 先生には無視された。 後ろの席に座っている子が、「お母さん、お金頂戴」って書こうかな、って言っているので、「お母さん、きれい」と書きなよ。 そうすれば、お母さん、喜んでお金くれるよ、なんて、くじけずに入れ知恵をしていた。  学校から帰ってきて、お昼を食べて、スポーツクラブへ子供と旦那とで行った。 プールで遊ぶためである。 なんと、屋内プールが閉まっていたので、屋外プールへいった。 ダラスはもう30度近い。 夏の気候である。 そこで、遊ばせて、じゃあ夕飯は外で食べようってことになった。 めったに外食しないので、うれしかった。 ここのところ、疲れているので。 ダラスの北西に「一條」という日本レストランがある。 なじみの店である。 イチロー、ゴルファーの丸山さん、NYジャイアンツの松井選手、テキサスレンジャーズの投手、大塚選手が来るところでもある。 女性がオーナーで一人で切り盛りしている。 とても美味しい。 今日は、旦那は、ビーフたたきを初めてオーダーした。 とても美味しくて、やみつきになる、とキリン一番を飲みながら、うれしそうな顔をしていた。 私は寿司にぎり。 久々の新鮮なお魚である。 息子はいくら握り4個、味噌汁、特注でナルトの輪切り4つ。 娘は、焼肉じゅうじゅう。 母の日ということで、アイスクリームの天ぷらも出してもらった。 美味しか

私の教会のウエブサイトの日本語

これ、投稿じゃないっす。 ぴんぽんぽんぽんぽーーん。 お知らせです。 このBlogから、私のダラスの教会のリンクに行ってくれる人が結構いるようなんです。 ありがとうございます。 今、日本語作成中です。 できたら、ここで紹介させてくださいね。 ぴんぽんぽんぽんぽーーん。  提供は、江戸浜っ子本舗 イエス営業部でした。

No. 16 インドネシアの津波  その一 

では、私たちが津波から救われたことだけを話すよ。 といっても、津波に飲まれたけど助かったていうことではないから、あまり期待しなさんな。  これは、結構長くなる投稿なので、何回かにわけて載せることにする。 いつもの通り、夜書いて、アップロードして、翌日、誤字、脱字、とくに「てにをは」や「、」の位置など直しながら、文も直す、ということをしているので、このシリーズは全部の投稿を終えたあとに、再度見直しして、書き直すということになるでしょうね。 自分では、Henry Millerみたいだぜ、なんて勝手に思っている。 ( Henry Miller は北回帰線、南回帰線などの作者で、大学を中退したけど、仕事を転々とし、女性遍歴を重ね、ヨーロッパ、アメリカを遍歴しながら書いた、という作家。 彼の文を読むと、結構文法などの間違いが多いが、それを忘れさせるほどの勢いが文に流れていて、ひきこまれる。 その文法の間違いが多いけど、出版してしまう、という点だけが、私のやりかたに似ている、と勝手にHenry Millerをここで持ち上げただけだよん。 私の文など、足元にも及ばない。) ****************************************************************************** 私たち家族は2002年の9月から2004年の9月までシンガポールにいた。 結婚8年目で、双子が2歳と10ヶ月のとき。 犬と猫も連れて、30時間かけて、フロリダからシンガポールに行った。 旦那の仕事で赴任ってことだ。 政府の職員だから、日本で言うお役人。 でも、外交官ではないよ。 日本語でいうと、運輸省の検査官。 シンガポールの事務所から中国、韓国、香港、タイ、モンゴル、インドネシアなどに出張して、現地でアメリカ籍の飛行機の修理を委託する現地修理工場を監査するのが仕事である。  お役人といっても、アメリカでは別に普通の仕事。 本当に優秀な人間はこんな政府の組織なんかにいないで、プライベートセクターつまり、一般企業にいちゃうんだよー、って旦那が教えてくれた。 なので、旦那は日本人が思いがちな「エリート官僚」ではない。 子供たちの前で、「おい!静かにしろ!聞け!」と静かにさせて、おならを「プー」とするようなやつである。 だけど、中国、韓国なんて儒教色の強いお国で

No. 15: 日本のバーチャル教会:三十番地キリスト教会

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日本のウエブをサーチしていたら、バーチャル教会、「三十番地キリスト教会」に巡り合った。   このBlogの右側にバナーを張ったから、いつでも行かれますよ。 この大きなバナーをクリックしてもとべます。 その中に 「キリスト教についての・・・・下世話なQ&Aコーナー」 をがあって、覗いてみたら、けっこういいこと言ってるんだよ。 英語でいうと、"down to the earth"、日本語でいうと、気取らない、といういいかたか。 聖書をみっちり勉強された牧師先生がかかれているから、私のこんなBlogとは違って、しっかりとした基礎の上に書かれている。 そんでもって、ジョークをかましているから、ほんまに気に入ってしまったわ。 このBlogにリンクしたいと思って、牧師先生にメールした。 本当に気さくなかたで、ネット上であるが、話はじめてしまった。 こんなバーチャル教会がどんどん増えてほしいなぁ。 ぜひ、たずねてみてちょ。    こちらのサイトでも、私のこのBlogをリンクしてくれました。 ほんとうにありがとうございます。 おおきに! あかしや番頭    メールを送る

No. 14 株

今日(日本時間 5月10日)の毎日新聞で、日本の年間自殺者の数を警察と別の政府機関での統計の取り方を調整したら、毎年、3万人の自殺者がいるそうな。 3万人って、ちょっとした大企業3社の本社の人数くらいだろう。 例えば、丸の内の大きな会社の本社ビルが3軒あるとする。 そこで働いている人が、毎日減っていって、一年たつ頃には、そのビルには誰もいなくなる、ということである。 これって、ただごとではない。  そういやー、私が19歳と20歳のころ、二人の友達を自殺で失った。 二人ともガス管くわえて死んでいったよ。 でも、理由は今とは違っていた。 一人は良くわからないけれど、もう一人は恋愛のもつれからであった。 一方、ニュース記事によれば、今の日本では、格差がひろがり、弱者への思いやりがないから、自殺者が増えている、とのことだ。 日本のネットで、まぐまぐなどをみると、金持ちになりたい系のメルマガ上位に来ている。 また、ベストセラーもお金儲けのものがある。 株で何億もうける方法とかね。 私も株やって7年くらい経つかな? こっちの大学の学位が会計と経営なんで、バランスシートは一応、理解できる。 ベータとかPE Ratio、Current Ratioとか、いろいろ判断材料も勉強済みである。 地元の小さな会社を見学して、バランスシートを見て、投資して、倍にしたこともある。 でも、15万円が30万円になったくらいのことである。 (これが双子の体外受精費用の一部となったのだ。) ネット上の株式売買はアメリカでは、もう10年以上も前から存在している。 1995年あたりのDot.Comブームのあたりから、個人投資家が増えて、Day Traderといって、家で個人で株の売買をやって生活を立てている人たちも、結構いるよ。  双子が生まれたときは、529 College Fundとなるものができた頃であった。 それにすぐ投資をはじめた。 子供の大学資金の為である。 529というのは、アメリカの税制の法律の番号名である。 ファンドの持ち主は私で、私が死んだときの受け取り人を子供にしておく。(Beneficiary) 入れるお金は税金を払った後のお金。 子供か自分の教育目的で取り出す場合は無税となる。 つまり、株の売買によるキャピタル・ゲインにも税金がかからない、ってやつさ。 別途、自分自身のリタイアの為