No. 179 YouTube つかれる
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このところ、Youtube の内容が魑魅魍魎(ちみもうりょう)、百鬼夜行の大舞台と化していると思うのは私だけ?
広告収入を得たいが為のパクリ(真似)、センセーショナリズム(”あおり”)を駆使したYoutubeは多い。
コロナの中でその傾向は一層強まっている。
そりゃー、仕事失って、収入の道を閉ざされたら必死だよね。
闘病記、節約生活をアップして、共感を呼ぶ人が集まって視聴者が増え、収入を得るのもある。これって、治療費代、食費の足しになるから、助かるよね。
情報の民主化、発信者のすそ広がりは良いことだと思う。
しかし、テレビ、雑誌を牛耳ってきたマスコミ大手も乗り出している。若手起業家で作られたプロダクションも増えている。
視聴者を増やして広告収入を得るスキームは、何も変わっていない。TV、Radio, 雑誌だったのが、Social Media, YouTube, Blogへ媒体が変わっただけ。
なので、企画力、リソース、資金源で勝るマスコミのプロには素人さんはかなわないと思う。Googleは、規則変えたり(最近は”顔認識やめてくれね”)、アルゴリズムの厳正化などを行っている。今は、数年前のなんでもあり、っていう状況ではない。
Youtubeのマーケットとしての厳しさが増す中で、アルゴリズムに見出してもらうには、奇抜なことをしないとやばいみたい。なので、内容が奇天烈になる。
見る側にとっても、30分のYoutubeは長すぎる。日本だと電車通勤中に見るのだろう。でも、乗車時間って、そんなにないでしょう。
私の場合、通勤電車ってモードがないので、仕事のBackgroundにYoutube流すときもある。朝と夜の情報収集をBedの中でIpadでみる。なので、Youtubeの長さは、30分はきついかなぁ。 見る側の時間は限られているが、そこに怒涛のように押し寄せる新しいYouTubeの数々。 競争激しくなるよね。
Youtubeって、頻繁にアップして、内容もいいもの、人のためになるものを作って行かないと淘汰される。結構大変な仕事じゃね? アメリカでは、すでに燃え尽きたYouTuberがでている。 日本でも燃え尽き症候群が発生しているはず。
あっちゃんも、来年シンガポールへお引っ越しらしい。ガクトさんと同じような道をたどっている。あっちゃんは、とっても頭が良い人で、ものすごい読書量だと思う。大量のインプットをして、ものすごい勢いでアウトプットしている。でも、こんな状況は限界があるに決まっている。
今仕事の合間にちょこっとこれを書いている。
いつも仕事を始める前は、神さんに祈って、今日どうしたらいいですか、とか、仕事の順序を聞く。そのあと、聖書を開く。
先ほど、出てきた聖書の箇所はここじゃ。
ぜカリヤ 10:2
テラフィムはつまらないことをしゃべり、
占い師は偽りを見、
夢見るものはむなしいことを語り、
むなしい慰めを与えた。
それゆえ、人々は羊のようにさまよい、
羊飼いがいないので悩む。
おおー!まさに、今のYoutubeの状況じゃん!
ティラフィムって誰? 知らんわ。 ティラミスは好きだけど。
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