No. 188 北テキサス食料銀行 North Texas Food Bank

 クリスマス前で、それぞれの家はきらきらとした飾りがついている。

そんな華やかな光の陰で、ご飯を食べれない人がいる。

今年は、コロナの為、職を失う人が多い。それも、サービス業が多い。レストラン従業員とかね。また、眼鏡を作るところの検査士も職を失っているんだよね。

数日前、コロナ給付金が下院を再度通過し、上院との競り合わせが終わったが、今は大統領のサインをまっている。しかし、現大統領は、気に入らない部分があるから、サインしないかも、と言っている。

うちは、旦那が元公務員だったので、年金ってのがある。多くはないけど、何とか生きては行かれる。

そういったセーフティーネットが無い人、首になった人、自営業の収入が止まった人は、住むところも食べるところも無くなりそうな状況である。


クリスマスのきらきらした光が寂しく見えた。


せめて、と先ほど北テキサスの「食料銀行」へ寄付した。上の画面をクリックすると、ウエブサイトに行きます。

昨日亡くなった友人の名前を書いて、”In Memory of XXXX"として。


今年の食料銀行には、過去に例がないくらい、長蛇の列だそうだ。
アメリカって十割が貧困層なんだよ。
第三世界が国の中に存在する大国なんだ。

アメリカの税制の話になるが、今月末までの寄付は基礎控除額に$300まで追加できることになった。 少しだが、節税となる。


申命記24:12

貧しく困窮している雇い人は、あなたの同胞でも、あなたの地で、あなたの町囲みのうちにいる在留異国人でも、しいたげてはならない。

申命記24:17-18

在留異国人や、みなしごの権利を侵してはならない。やもめの着物を質にとってはならない。

思い起こしなさい。あなたがエジプトで奴隷であったことを。そして、あなたの神、主が、そこからあなたを贖い(あがない)だされたことを。だから、私はあなたにこのことをせよと命じる。


 
 ミレー 「落穂ひろい」


ニューヨークの激貧生活では一週間千円で生きた。寿司が頭の中をぐるぐる回る夢を見た。寒かったし、ひもじかった。

お子さんがいたら、もっとひもじいよね。。。 英語出来なかったら、本当に不安だ。


今日の夕方はやけに寂しいなぁ。

ニューヨークは10月下旬にはとても寒く、午後4時過ぎに終わる授業の後は外は暗かった。

そんな時を思い出したよ。


あれからここまで来たもんなぁ。


≪記事、まあまあだったら、この下↓に「ええやんか!」へポチしてね。≫

コメント

このブログの人気の投稿

No. 39 「沈黙」

No. 85 It Is Well With My Soul  やすけさは川のごとく  (その1)

No. 24 ヒューストンの日本人教会  Japanese church in Houston, TX

No.1 こんな人間が何でクリスチャンになったのか・・・独り言をはじめる理由

No. 203 「風が吹く」

No. 159 断食祈祷 Day 1

No. 31 聖歌・賛美歌・ゴスペルソングMIDI  「いつくしみ深き」

No. 9 君は愛されるため生まれた